【名称】旧成宗電気軌道第1トンネル
【所在地】県成田市花崎町
【竣工】1910(M43)年12月
【延長】41m
【幅員】9m
【高さ】5m
2014年3月31日訪問
前回(2011年8月21日)
成田山でちょっと桜見物。
出世開運隧道は今回はスルー。
たまにはこんなところを歩くのもいいね。
旧成宗電気軌道第2トンネル。
通り抜けて振り返り。去年も同じ頃にきたのだが、今年はここの桜だけ咲いていなかった。微妙に旬をハズしてしまったようだ(^-^;
そして本日のお題がこちら。もちろん去年も訪れて写真を撮りまくっていたのだが、1年経ってしまったので新しく撮り直し。北側より。
ここは、かつて路面電車が走っていた。その成宗電気軌道は戦時中に廃止されてしまったが、いまでも道の名前や残された2本の煉瓦トンネルなどにその名残をとどめている。
ここからトンネルの上に。
第2トンネルの上あたりから。先程とは視点がちょっと違うけど、標識が邪魔(^-^;
北側坑口を見下ろす。
北側の道。
トンネルの真上には墓地と町内会の倉庫のようなものがある。
ここから南側を見下ろす事ができる。正面が京成成田駅方面だ。
フェンスの上から下を見下ろすが、すっかりコンクリで固められている。無理して降りる程のこともないし怖いからここで引き返す。
お地蔵さん達にもご挨拶。
再び下に降りて、北側坑口。
イギリス積みの坑口を見上げる。
北側坑口から内部を望む。
内部から見た北側坑口。
内壁は長手積みのようだ。
南側に抜ける。
南側坑口。
こちらは残念ながらコンクリで大幅に補修されている。
これはピラスターが飛び出したというか、こういうのを何て言うのだろう?北側坑口や第2トンネルにもあるが、おいらは他ではあまり見た記憶がない。珍しいのかな?
左側も。
南側坑口から内部を望む。
内部から見た南側坑口。
駅までは築堤になっている。軌道が敷設されたときに築かれたのだろうか?今では見ての通り見事な桜並木。
南側より。
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旧成宗電気軌道第1トンネル
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