万名浦隧道

【名称】万名浦隧道(まんなうらずいどう)
【所在地】勝浦市川津
【竣工】1969(S44)年
【延長】61m
【幅員】4.5m
【高さ】3.2m



2013年10月27日訪問
前回(2010年10月31日)



勝浦から太平洋を見下ろす。壮大感が全然出ていないなぁ(^-^;



勝浦灯台。



ちょっと寄り道していこう。



1917(T6)年の完成。灯塔高は21mで22海里(約41キロ)先まで光が届くという。

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さて、尾根から降りてきた。現在地はこの辺り(←クリック) 4時の方向を向いている。



民家に祠が。勝浦ではこういう祠をちらほらと見掛ける。



カーブの先が隧道だ。



西側より。



西側坑口。



西側の扁額。「万名浦隧道／昭和44年？？？」

残念、ツタで少しだけ見えないところがある。



西側坑口唐内部を望む。



内部から見た西側坑口。



内部の照明。



東側坑口に出た。こちらはポータルを持たない。当然扁額もなし(;´д`)ゞ



東側坑口から内部を望む。



内部から見た東側坑口。



この地形だとポータルは作りにくいよなぁ(^-^;

このまま東に進むとグルリと向きを変えて万名浦第二隧道がある。あちらもいい雰囲気の隧道なのだが、この日はここで引き返した。勝浦の旅館・松の家さんでご馳走が待っているので (￣ー￣)ﾆﾔﾘ

ところで、この隧道の竣功はホントに1969年だったのか？もう少し古くからの隧道を回収したようにも見えるが、、、ちなみに今昔マップでチェックすると、1945年までの地形図には記載されていないようだ。そして1972年以降の地形図には当然描かれている。戦後30年分の情報もあると嬉しいんだけどなぁ。




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