【名称】第二境橋梁
【所在地】西多摩郡奥多摩町境
【竣工】1952(S27)年頃
【延長】約20m(地図読み)
2013年9月29日訪問
小河内線、第一境トンネルの西にある橋梁。東側より。
小河内線の橋梁のほとんどはコンクリート製の桁橋。幅員も充分で渡るのに怖さを感じることはほとんどなかった。ただ、奥多摩駅方面から一箇所だけ、第三氷川トンネルと第三氷川橋梁の間にある第一弁天橋梁はここと同じようなガーダー橋だった。あちらはへっぴり腰でなんとか渡橋したが、ここは難易度が高そう、、、(;´Д`)
枕木もしっかりしていそうだから、足運びを間違えなければ大丈夫なはず、、、だけど、ビビリが入るとしくじるんだよなぁ、、、緊張してフラフラして足元が狂ったり、犬釘に足を引っかけたりしそうだ ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
ここを突破するなら、一旦下に降りるのが無難かなぁ、、、
しかし、ここで時計を見ると午後3時過ぎ。9月末なので日没ははるか先なのだが、この後、小菅村のかどや旅館さんに予約を入れている。車まで歩いて戻り、それから小菅村に。そして風呂に入ってビールを一杯楽しんで、夕食を、、、と考えると、ここで引き返すのがちょうどキリがいい。おいらは探索至上主義じゃないので(笑) 隧道と岩魚の刺身のどちらを選ぶかと言われれば、迷い無く後者!(・∀・)ニヤニヤ
この先は次回のお楽しみだ。
※ ※ ※
さて数分後、第四氷川トンネルの東側まで戻ってきた。このまま来た道(小河内線跡)を戻るのも面白くない(しかも藪&怖いガーダー橋がある)ので、ここから別ルートを行ってみよう。踏み跡をから上の奥多摩むかし道までよじ登ってみる。
ここが奥多摩むかし道。右に見える欄干らしきものは、第四氷川トンネルのポータルの一部。ここから第三氷川橋梁を北側に巻く道を進む。
仮設橋っぽい橋が現れた。場所はココ(←クリック) から北側を向いている。
橋の上から南の第三氷川橋梁を望む。
そのまま奥多摩むかし道を進む。
この先で、奥多摩むかし道は小河内線跡とクロスする。
場所はこの辺り(←クリック)
ここから左の線路に沿って進むと第三氷川トンネルに至る。
そのまま地図に載っている奥多摩むかし道を進む。古道らしい雰囲気だ。
民家が現れてきた。ここで舗装が復活。
ものすごい急坂だ(^-^;
振り返り。これ登りたくないなぁ(^-^;
羽黒坂というらしい。大八車が通っていたって!? 昔の人は体力あったんだなぁ(^-^;
神社があるようだ。ちょっと寄っていこうかな、、、
鳥居。
あれ、境内はまだ先?
…(;´Д`)ウウッ…
あちこち歩き回って脚がフラフラだよぉ。。。どうやら第三氷川トンネルの上までいかなきゃならないらしいことに気付いた。。すいません、ボクちんオウチに帰らせていただきます(;´Д`)
坂を下りきったところ。次に来た時はここから行こうかな?
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