【名称】国府関跨道橋
【所在地】茂原市国府関
【竣工】2012(H24)年10月
【延長】約20m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2014年6月15日訪問
茂原市を流れる一宮川水系豊田川のさらに支流。場所はこの辺り(←クリック)か。
少し上流に進むと小さな堰があった。
さて、現在地はココ(←クリック)
正面の田んぼの向こうに見える築堤は圏央道のもの。目的地は正面にある。
この先に圏央道の跨道橋がある。
坂を少し登ると鳥居があった。地図にある安房洲神社だ。
鳥居を過ぎると第二の鳥居が。
その先の階段。
階段の上にある社殿。
右側の狛犬。
インパクトある顔だなぁ。
左の狛犬。
こちらも強面。
裏の本殿。
本殿の裏の広場。こんなに明るい本殿の裏ってそうないよなぁ。
広場から圏央道を見下ろすと跨線橋が見える。
さて、下の道に戻って前進再開。
跨道橋が見えてきた。
東側より。
右側のこのスペースは?歩道用のスペースだけど、必要なくてこうなってしまったとか?
東側左の銘板。「国府関跨道橋」
橋の上から北の東金方面を望む。
南の木更津方面。
西側より。
西側左の銘板。こちらも「国府関跨道橋」
右側の銘板。
「2012年10月/東日本高速道路(株)/道示(2002)A活荷重/SK工法/施工 鹿島建設(株)」
橋の西側。
この付近、圏央道の建設に伴って全く風景が変わってしまったようだ。
道は右にカーブして圏央道に沿って高度を下げる。
坂を下りきって改修区間は終了。道は昔からのダートに。
※ ※ ※
NEXCOに言わせれば、ここから先の整備は市の仕事でシラネ、ということだろうか。上の写真の軽自動車だが、助手席に女性が一人。そしてこのダートに入るとその運転者らしき男性とすれ違った。「振り返りの写真を撮りたいから、このまま走り出してくれないかな~」と思ったのだが、そんな様子はなし。まさかこのまま車内でゴニョゴニョ始めたりするとバツが悪いので、仕方なく振り返り写真は諦めた(^-^;
ん?前方に何か建ってるぞ。
「久下横穴群」
先日の大日洞は鎌倉時代の横穴墳墓だったが、こちらは7~8世紀というから、古墳時代末期から飛鳥・奈良時代頃のものか。
見上げると確かに穴の影らしきものが、、ちょっくら行ってみるか。
斜面を無理矢理登るとあったよ(パノラマ合成) Σ(゚д゚)
茂原や大網近辺の田園地帯に散在する穴倉庫?に似ているw
まさか、この一帯の人が穴好きなのは古代からの伝統?w というのは冗談で、この種の横穴墓は九州~東北の広い範囲にあったそうだ。ところで、「15基以上発見」とあったけど、他はどこに?もしかして圏央道建設時に撤去されちゃったのかな?
※予告
この跨道橋付近の以前の姿を「なくなっていた隧道たち」シリーズで紹介の予定。なぜに隧道かって?それはね、、、( ̄ー ̄)ニヤリ
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