【名称】平丸トンネル
【所在地】相模原市緑区青根
【竣工】1992(H4)年2月(銘板より)
【延長】78m(同上)
【幅員】8.5m(同上)
【高さ】4.5m(同上)
2013年3月17日訪問
国道413号道志みちのトンネル。東側より。
右の謎のスペースの奥にガードレールが。旧道の名残りのようだが、不自然な残り方だなぁ。。。
東側坑口。
坑口脇のゲートの奥に旧道が見えるが、とりあえず後回しにしよう。
東側の扁額。「平丸トンネル」
東側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
坑口の内側に取り付けられた銘板。
「平丸トンネル/平成4年2月/延長78m 幅8.5m/高4.5m/神奈川県/施工 佐藤工業株式会社」
短いトンネルなので、あっという間に通り抜ける。内部もカーブしている以外は特筆ル事も無し。
内部から見た西側坑口。
振り返って、西側坑口から内部を望む。
西側坑口。
西側の扁額。こちらも「平丸トンネル」
少し離れて西側より。
こちらの旧道も今あるゲートより少し前から分岐している。
一応こちらにも坑口の手前にゲートがある。
もちろん帰りは旧道を通る。ここは付近にある他の旧道(廃道区間)に比べて状態がいい。時々入りこんでくる関係者でもいるのだろうか?
それにしても現道の快適さに比べてこれは(^-^; 現道が開通した20年前といえば、既にバブルも終わった頃。社会は今と変わらない便利さ、それどころかむしろ社会全体の豊かさはむしろ上だったのではなというぐらいの印象があるのだが、幹線道路がこんな状態だったのか、、、いや、ここに限らず、旧道を見ているとよく思うことなのだけど。
旧道の落石防止ネット。
カーブを曲がると短い旧道区間はあっという間に終了。先程の東側ゲートが見えてきた。
ゲートの手前で振り返り。
再び先程の東側旧道跡らしき遺構。近づいてみたかったのだが、建物や柵があってちょっと入りづらい雰囲気だ。既に私有地になっているのかしら?
あ、カーブの標識が。やっぱり旧道跡だ!
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平丸トンネル
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