【名称】硯隧道
【所在地】いすみ市釈迦谷
【竣工】1962(S37)年(「隧道データベース」より)
【撤去】1978(S53)年(同上)
【延長】59.1m(同上)
【幅員】5m(同上)
【高さ】4.5m(同上)
2014年7月27日訪問
いすみ市釈迦谷、千葉県道174号勝浦布施大原線(かつうらふせおおはらせん)の切り通し。南側より。
ここにはかつて隧道があった。
隧道データベースやWikipedeiaによれば、ここにあったのは1962年に竣功し1978年に開削された硯隧道ということになっている。わずか16年の短命な隧道だったということになるが、そう単純な話ではないらしい。
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)
これは今昔マップより。左は1894~1915年の地形図、右は現在のものだ。
隧道データベースの詳細ページによれば、ここは「釈迦谷隧道を改修?して硯隧道に改名したと思われる」とのこと。地形図にもしっかり記載されているので、明治末~大正にはすでにここには隧道があったということになる。いったいどんな隧道だったのだろう?
切り通し(隧道跡)に進む。
北側より。
北側には道路の線形改良の跡も残っていた。
古道・廃道 ブログランキングへ
にほんブログ村
日暮硯 (岩波文庫)
【所在地】いすみ市釈迦谷
【竣工】1962(S37)年(「隧道データベース」より)
【撤去】1978(S53)年(同上)
【延長】59.1m(同上)
【幅員】5m(同上)
【高さ】4.5m(同上)
2014年7月27日訪問
いすみ市釈迦谷、千葉県道174号勝浦布施大原線(かつうらふせおおはらせん)の切り通し。南側より。
ここにはかつて隧道があった。
隧道データベースやWikipedeiaによれば、ここにあったのは1962年に竣功し1978年に開削された硯隧道ということになっている。わずか16年の短命な隧道だったということになるが、そう単純な話ではないらしい。
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)
これは今昔マップより。左は1894~1915年の地形図、右は現在のものだ。
隧道データベースの詳細ページによれば、ここは「釈迦谷隧道を改修?して硯隧道に改名したと思われる」とのこと。地形図にもしっかり記載されているので、明治末~大正にはすでにここには隧道があったということになる。いったいどんな隧道だったのだろう?
切り通し(隧道跡)に進む。
北側より。
北側には道路の線形改良の跡も残っていた。
古道・廃道 ブログランキングへ
にほんブログ村
日暮硯 (岩波文庫)