【名称】山の神橋(やまのかみばし)
【所在地】山武郡九十九里町田中荒生
【竣工】1975(S50)年3月5日
【橋長】約10m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2014年8月3日訪問
九十九里町、作田川支流の無名橋(場所はココ)の上から。
一旦川から離れて、西側から向かった。おっ、今度の橋は銘板があるぞ。
西側右の銘板。「山の神橋/昭和五十年三月五日竣工」
どうして九十九里の海も近いところに山の神なんだろ(^-^; 意味不明な名前が登場してきた場合、小字の可能性が出てくるが、田中荒生の小字は田中、荒生、荒生ナヤの3つのみ。九十九里町全体の小字をチェックしても、山の神というものは出てこなかった。
以下、ちょっと話が逸れるけど、気付いたのでメモ。
1,九十九里町の小字に、細屋敷ナヤ、下貝塚ナヤ、西野ナヤというように、○○ナヤというものが多く見られる。納屋が語源?他の地域にもあるのか?
2.「山の神」はなかったが、片貝に「水神山(スイジンヤマ)」という小字がある。山なんてないのに(^-^;
以上、角川日本地名大辞典12千葉県P1473より
橋の上から西の上流方面を望む。
東の下流方面。
東側より。
東側右の銘板。「やまのかみばし」
※ ※ ※
【名称】不明
【所在地】山武郡九十九里町田中荒生
【竣工】不明
【橋長】約10m(目測)
【幅員】約2m(目測)
2014年8月3日訪問
さて、次の橋へは東側から。
東側より。
橋の上から南の上流方面を望む。先程の山の神橋が少しだけ見える。
北の下流方面。
北側より。
※ ※ ※
【名称】不明
【所在地】山武郡九十九里町田中荒生/小関
【竣工】不明
【橋長】約10m(目測)
【幅員】約4m(目測)
2014年8月3日訪問
次の橋へは、右岸伝いにチャリを押して向かう。
東側より。
橋の上から南の上流方面を望む。
北の下流方面。
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