【名称】鷲住隧道(わしずみずいどう)
【所在地】南巨摩郡早川町奈良田
【竣工】1958(S33)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】288m(同上)
【幅員】4.5m(同上)
【高さ】3.8m(同上)
2014年10月26日訪問
封鎖されたマムシヤマ隧道を後に、鷲住隧道の西側坑口まで戻ってきた。また暗闇隧道を通るのかぁ… (^-^;
野呂川を見下ろす。
西側のプレート。「鷲住隧道」
来たときと同じく、暗闇の中を手探りで進む。明かりが見えてきた。よかった、壁にぶつからずに戻ることができたよ(^-^;
左が奈良田方面。あ、ここはもう奈良田なんだ。
洞内分岐を振り返る。今回はフラッシュを用いて撮影。
名残惜しいのだが、時間も押しているので、先を急がないと…(^-^;
前方の狭い空間がオリジナルなんだなぁ。妙に狭く見えるが、他の隧道と同じサイズだ。それにしても、新トンネルができる以前、ライトを忘れた歩行者は本気で立ち往生しちゃっただろうなぁ(^-^;
さらば洞内分岐、いつかまた戻ってくるぜ！
ここから先はもう長くない。
拡幅部分を振り返る。
少し進んで、今度は吹きつけ部分とコルゲート巻き部分の境目で。
そして再び外界へ。
内部から見た東側坑口。
東側坑口から内部を望む。
東側坑口。
真新しい「新鷲住トンネル」の扁額があるのだが、この隧道をそう呼んでよいのだろうか。
だって、「鷲住隧道」の扁額もあるんだもの(^-^;
あなたはだあれ？
対岸はものすごい崖。地図を見ると、はるか上に南アルプス林道があるはずだが、もうどこにあるのかわからない(^-^; ところで、なんか見えるんだけど・・・
二五穴？の訳ないよなぁ(^-^; いかんいかん、こんなに隧道だらけだってのに、「なんでも穴に見えてしまう病」を発症している場合では・・・
東側より。
※ ※ ※
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