【名称】日の崎大橋(ひのさきおおはし)
【所在地】市原市田淵旧日竹/月崎
【竣工】1986(S61)年2月
【橋長】約150m(目測)
【幅員】約10m(目測)
2013年2月10日訪問
千葉県道81号市原天津小湊線(いちはらあまつこみなとせん)にて。現在地はココ(←クリック) 南を向いている。
県道には蛇行する養老川を渡る橋がいくつかあるが、この橋もそのひとつ。北側より。
北側左の親柱。「日の﨑大橋」
北側右の親柱。「二級河川養老川」
橋の上から西の下流方面を望む。
東の上流方面。かつて、この写真の中央付近に県道の旧橋が架かっていたようだ。
南側より。
南側左の親柱。「ひのさきおゝはし」
南側右の親柱。「昭和61年2月完成」
※ ※ ※
【名称】不明
【所在地】市原市田淵旧日竹/月崎
【竣工】不明
【橋長】不明
【幅員】不明
【撤去】平成以降?
2013年2月10日訪問
さて、再び北側に戻り、脇道に入る。現在地はココ(←クリック) 先ほどもチラッと書いたが、この先に県道の旧橋があったようだ。現存していないことはもちろん解っているのだが、何か痕跡はないかと。
210メートル先で通行止め。なんだか細かいなぁ(^-^;
(この地図は、時系列地形図閲覧サイト「今昔マップ on the web」((C)谷 謙二)により作成したものです。)
左は昭和55年修正・昭和57年4月30日発行の地形図、右は現在のGoogoマップ。
通行止め予告看板から150メートル程進んできた。あそこが旧橋の袂だろう。
旧橋はこの先、直進したところに架かっていたのだろう。
通行止めも何も、今では橋自体なくなっているのだから(^-^;
ガードレールで二重にブロック。厳重だなぁ(^-^;
袂までやってきたのだが、橋があった痕跡はゼロ。橋台や橋脚の跡も認められなかった。
手前のヘアピンカーブに戻る。道は養老川の川縁まで続いているのだが、巨大なコンクリートブロックで車は進めないようになっている。この時も、一台入り込んできた車があったが、これを見て引き返していった。
でも、おいらはチャリなので、ひょひょいと。
日の崎大橋を東側より。
下から見上げる。
西側からも。
※ ※ ※
さて、一応南の様子もチェックしておかなきゃ。ということで、現在地はココ(←クリック) 右の道を進む。
橋が撤去されてから、よそ者が入ってくることがなくなったのだろうか。ただ道を走っているだけなのに、飼い犬がすさまじい勢いで吠えていた。吠える犬は嫌いだ… ( ;´Д`)
あそこが袂だろうか。
もう手も足もでません、という感じ(^-^;
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