【名称】不明
【所在地】いすみ市須賀谷
【竣工】不明
2011年9月18日訪問
すみ市、千葉県道85号茂原夷隅線(もばらいすみせん)に架かる須賀谷橋から南側を見た写真(再掲)。赤丸で囲ってみたが、古ぼけた橋がある。
さっそく回り込んでみる。東側より。
東側の袂にあった看板。
うん、そうだ!夷隅町さん、、いまは、いすみ市。でも、なんで市名を平仮名にしちゃったのかぁ、せっかくの歴史的地名なのに。難読地名だからってことだろうけど、「匝瑳」よりはまだ読めるんじゃね?てか、馬鹿に合わせて漢字を読みやすく平仮名表記に代えていったら、いずれは全部平仮名になっちゃうぞ。啄木のローマ字日記ほどじゃないけど、むちゃくちゃ読みにくそうだし。と、軽く毒づいてみる(^-^;
東側左の親柱。
あちゃー、おいらが「バカには読めない銘板」と呼んでいるやつがここにもあったよ(;´Д`) たしかクイック・ニックさんによれば、このテの銘板って千葉名物だとか。迷惑な名物だよなぁ、、、(;´Д`)
東側右は粉砕されていた(;´Д`)
西側より。こちらも名盤方面はちょっと残念な様子なのだが、、、
西側左の親柱。こちらの銘板は真ん中からバキッと、、、多古町でこんな光景を見かけたけど、ちょっと悲しい気分になるなぁ。。。
そして西側右の親柱。こちらは銘板が欠落。
4つの親柱で残念なパターンを一通り網羅してしまっているという、、、「残念カルテット」なんて呼んでは失礼だけど、ある意味、極めて個性的かと(^-^; あー、皮肉みたいだなぁ、すまそ(^-^; でも、こんな満身創痍でも本来のみちとしての仕事はしっかりしているところに、愛おしさというか、、いや、そんな上から目線ではなくて、なんというかなぁ、親しみと敬意を合わせた気持ちを抱いてしまう。
西側から(現)須賀谷橋方面を。
そのまま西に進む。
県道との合流地点。正面に延びる道の跡がここが旧道であることを雄弁に物語っている。
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(仮称)旧須賀谷橋
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