【名称】大戸見隧道(おうとみずいどう)
【所在地】君津市大戸見
【竣工】1955(S30)年3月
【延長】39m(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【幅員】5.9m(同上)
【高さ】4.0m(同上)
2015年3月15日訪問
前回(2012年9月9日)
前々回(2012年1月29日)
君津市大戸見(おおとみ)、国道410号にて。現在地はココ(←クリック) 3年程前に開削された四町作隧道があった付近から久留里方面を向いている。
この隧道は四町作隧道とは違って生き残ることを許された。短い隧道なので、開削してしまっても良さそうなものなのだが、この上を国道465号が通っているのでそうもいかなかったのだろう。
東側坑口。
東側の扁額。「おうとみずいどう/昭和三十年三月竣功」
真新しい巻立てが目に付く。実はこの隧道、2013年の1月に天井の崩落事故を起こしている。以来、国道は長期通行止め、迂回する国道465号が有名な酷道で久留里から亀山湖方面へのアクセスに支障をきたしたり、房総スカイラインが予定より早く無料開放されたりと、まぁいろいろあった(^-^;
で、ようやく安心して走れるようになったのだが、、、
今度は、この2本先の松丘隧道が改修工事中に突如天井崩落。なんてこったい( ;´Д`)
東側坑口から内部を望む。
内部から見た東側坑口。
延長39メートルの短い隧道。こちらは内部から見た西側坑口になる。
ところで、この区間の片側交互通行は恒常化するのかな?いずれは開削という噂もあるのだが、どうなるのだろう?
そして振り返って西側坑口から内部を望む。
西側坑口。
西側の扁額。「大戸見隧道」
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