【名称】館富トンネル(たてとみとんねる)
【所在地】館山市川名/南房総市富浦町福澤
【竣工】1986(S61)年12月
【延長】212m
【幅員】10.75m
【高さ】7.1m
2011年12月5日訪問
ええと、沖縄に行ってきまして、、、というのは大嘘で、ここは千葉。写真を見ると、海パン姿で歩きたくなってくるが、実は12月(^-^;
館山市と南房総市(旧富浦町)の境にある館富トンネルだ。南側より。
左の道がトンネルの上に延びている。ちょっと寄り道してみよう。
車から見るとあまり感じないが、歩いて側から見るとこのクラスのトンネルでも大きいなぁ。
道は途切れ、、じゃなくてポータルの裏側に回り込んでいる。
ポータルを真横から。ちょっと珍しい風景では?w
裏に回り込んで、、、
ちょうど扁額の真上あたり。ちょっと国道を覗いてみようか、、、
ガードレールを跨ぐと枯れ草に隠れた側溝が。うっかりコケで大事なところに枯れた笹が刺さりそうになった。あぶないあぶない(^-^;
さて、国道まで戻ってメインメニューに。南側坑口を至近から。
南側の扁額。「館富トンネル」
南側坑口左脇の銘板。
「館富トンネル/1986年12月/関東地方建設局/延長212m 幅員10.75m/高7.1m/施工 佐藤工業株式会社」
南側坑口から内部を望む。
内部から見た南側坑口。
そのまま歩道を歩いて北側に。側面には時々見かけるツルツルした板が。これって、照明の補助のために設置されているのかなぁ?
しかし、排気ガスでだいぶ黒ずんでいる。歩道側は誰かさんが指でピュ~ッと描いたような線が。おいらも少し、、、(^-^;
そんなことをしながら歩いているともうすぐ出口。内部から見た北側坑口。
北側坑口から内部を望む。
北側坑口。
北側の扁額。こちらも「館富トンネル」
そういえば、さっきの道はこっちに抜けていないのかな?ここ数週間、M氏の影響か、あんな道があると、旧隧道があるんじゃないかって妄想が広がっちゃって(笑) 写真を見返していて、しかも、こんないかにも無さそうな所にこそ、世間から忘れ去られた旧隧道がポッカリあるんじゃないかと妄想しちゃうのって、、、(^-^; うん、やっぱり次に南房総に行く時はチェックしよう(笑)
坑口の左に扁額が。おそらく南側と内容が同じだろう、ということで今回はパス。
↧
館富トンネル
↧