【名称】不明
【所在地】君津市怒田
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約3m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2016年4月10日訪問
君津市怒田(ぬだ)、林道怒田福野線にて。現在地はこの辺り(←クリック)かな?
1ヶ月前にはなかった崩落が起きていた。切り通しの先に見える崩落は1ヶ月先からあるもの。
林道の終点にある怒田橋までやってきた。1ヶ月前に来た時は雨が降ってきたので、この左にある水路隧道だけ取材して戻った。しかし、目的地は更に別のところだった。今回こそは目的地に行ってみるぞ。
怒田橋からそのまま御腹川を上流方面に100メートル程進んできたところ。現在地はココ(←クリック) 車を停めて長靴に履き替え出発。
ここで支流と合流している。
ここから支流の河床を歩いて上流方面に向かう。おいらもとうとう沢屋デビューかぁ( ̄ー ̄)ニヤリ
冒頭の地図を拡大してみると解るのだが、ネットの地図に描かれているこの支流の起点には坑口の印がついている。ってことはつまり、水路隧道があるってこと。そしてそのすぐ先には隧道がウジャウジャあることで有名な林道が通っている。水路隧道と林道の隧道、まとめてゴチになろうというのがこの日のテーマなのだ(・∀・)ニヤニヤ
水深は浅いのだが、河床が丸石だらけで思ったより歩きにくい( ;´Д`)
歩き始めて50メートル。この先は水深が深くて長靴では進むのが無理。まさかの撤退?( ;´Д`)
少し戻って左岸の法面をよじ登ると細い道というか平場があった。沢屋はマッハで廃業(^-^;
謎穴と謎機械を発見(゚д゚)ハッ!!
通り過ぎて振り返り。3つほど穴が開いていたが、それぞれは繋がっていない模様。
先ほどの水深が深いところを過ぎて河床に戻る。沢屋を再開(笑) 写真は降りた所から振り返り。
少し進むと左右に道が道が現れた。
右手(左岸)の植林地から降りてくる道。オフロードバイクのタイヤの跡があった。このバイクの主がどこから来たのか、容易に想像がついた。うん、前方の林道から来たはずだ、、、
さらに少し進むと小さな堰堤が現れた。
堰堤の脇をよじ登る。
再度河床に降りても長靴が沈みそうだし、、、
このままバイクの轍従って進むことにしようか、、、
ここの川の姿なんか、なかなかいいねぇ。
みたび河床へ。
河床に降り立ったところで振り返り。ゆっくり堪能したい景色だが、家を出るのが遅くて時間があまりない。なにしろ、ここまでの道中、NHK-FMで「きらくらドン」なんて聴いていたようなありさまだったので(^-^;
河床に降りた地点から下流方面を望む。
ということで、そのまま上流に。バイクもここが順路のようだ。
バイクだけではなく山の仲間達もここを通っているらしい(^-^;
またまた陸に登り少し歩くと第一目標の水路隧道が見えてきた。
藪漕ぎはちょっと大変そうだったので、上流側に回り込んでみた。結局同じような藪だったのだが、坑口に近づくことができた。
上流側の坑口(呑口)
内部を望む。うん、これは行けるところまで行ってみよう。
水の流れは結構早い。その結果、部分的に削られたのかな?
できればそのまま吐口まで行きたかったのだが、オイラ的にはここがギリギリ。クイックさんに「もう少し行ってもらいたかったですね~」なんて駄目出しされそうだけど、おいらはイカレタイカシタ人じゃないので転落しないうちに撤退。
だって、川底は深そうだし、流れも速いので(^-^; あぁ、でも吐口側に回ればよかったのかなぁ。。。
って、残念な記録かと思われそうだが、これはこの先に展開するスゴイ光景のほんの序章だったりする。うん、マジで。ということで、続きにご期待を( ̄ー ̄)ニヤリ
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