【名称】十三曲橋(じゅうさんまがりはし)
【所在地】夷隅郡大多喜町粟又
【竣工】2006(H18)年10月
【延長】約30m(目測)
【幅員】約8m(目測)
2015年8月9日訪問
大多喜町粟又(あわまた)、千葉県道178号小田代勝浦線(おだしろかつうらせん)にて。現在地はココ(←クリック)
南側左の親柱。「じゅうさんまがりはし」
十三曲(じゅうさんまがり)というのは、容易に想像が付くが小字から採られたものと思われる。ただし、粟又の小字ではなく、ここから少し北の小沢又(こざわまた)の小字のようだ(「角川日本地名大辞典12千葉県」p.1440) クネクネと蛇行する養老川の姿から名付けられた地名だろうか?
南側右の親柱。「平成十八年十月完成」
この橋には旧道がある。今でもYahooの地図にはしっかりと黄色の県道色になっているが、実質廃道状態。
ただし、電信柱の設置場所としては現役。
カーブミラーが残されていた。
ほとんど記憶にないのだが、現役時代にここを通った事があるはず。
当時はこういう趣味がなかったので、注意していた訳ではないのだが、落石防止用の板壁と「ずいぶん細い道だな~」と思った事がかすかに記憶に残っている。
現道が見えてきた。
現道に出て振り返り。網が設置されたとはいえ、それをふまえても随分と狭いなぁ(^-^;
北側より。
さて、今度は橋だ。
北側左の親柱。「十三曲橋」
北側右の親柱。「平成十八年十月完成」
橋の上から西の養老川方面を望む。
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