【名称】雨ヶ堀線
【所在地】夷隅郡大多喜町弥喜用周辺
【竣工】不明
【延長】1406m
【幅員】4.0m
2016年3月27日
大多喜町大戸(おおと)、現在地はココ(←クリック) 先日紹介した(仮称)高塚隧道を西側に抜けてきたところだ。地図ではこの先150メートル程で道が途切れている(ただし、地理院地図には点線道の記載あり)が、実際にはその先にも道があり、弥喜用(やきよう)まで続いているらしい。途中で出会った椎茸の世話をしていたお母さんに教えてもらった。同時に、「暗くなると危ないから行かない方がいいですよ」とも言われていたのだが(^-^; まぁ、暗くなるまで2時間ぐらいは時間があるので、とりあえず行けるところまででも行ってみよう(^-^;
早速、難所が出現。単車に掘られたためか、狭い路盤のほとんどがマディーになっている。長靴じゃないので、慎重に通過。
その先も、単車の轍の部分はぬかるんでいるので、それを避けて歩く。
良い感じの山道だ。
小さな切り通し。現在地はココ(←クリック)。地図ではここで道が途切れている。
しかし、道はまったく問題がない。このまま順調に行けそうだ。
やがて分岐が現れた。これは地理院地図にも載っていない。作業道だろうか?
ということで、チャリを置いてちょっと偵察。
数百メートルぐらい歩いただろうか。現在地はたぶんこの辺り(←クリック)。このまま進むと、もと来た方向に戻ることになりそうなので、ここで引き返すことにした。
※ ※ ※
先ほどの分岐に戻り、チャリを押して前進再開。
ここも作業道の入口かな?
そして、また地理院地図にもない分岐が登場。そろそろ迷子になるとマズイ時間帯かな(^-^; ここは慎重に…
ということで、左の道を選択。右の道も少し偵察してみたのだが、明らかに方向が違う(北に伸びていた)ので、こちらを選択したのだ。このまま順調に下って里に出られるかな?
この辺りの路盤は堅く締まっていて、轍を見ることはできなかった。
順調に下っていると思ったら、一転して急な、というかこの日最強の登り坂が出現 ∑(゚д゚||)
そして再び下りに。前方が明るくなっている。今度こそ…
急に開けた所に出た。山道脱出か?現在地はこの辺り(←クリック)。地図を航空写真に切り替えて貰えば解るが、山の木々がちょうどここだけ十円ハゲのように伐採されている。地図をよく見ないで通り過ぎたので気付かなかったが、どうやら途中で高塚山の山頂近くを通り過ぎていたようだ。
ちなみに、この辺りが林道雨ヶ堀線の終点になるようだ。ネットでは、隧道からここに来るまでの道も雨ヶ堀線と呼んでいる方もいるようだが、千葉県治山林道境界のウェブサイトによれば、雨ヶ堀線の延長は1406メートルということなので、ここ以前の道はそれには含まれないと思われる。まぁ、現実的にはまとめて雨ヶ堀線と呼んでしまった方が理解しやすいのだろうけど。
振り返り。
ゲート?(^-^;
先ほどまでの道とあまり代わり映えしないが、地図も普通に載っている道に出た安心感を覚える。
ガードレールが登場。
轍も復活。
テーブルも登場(゚Д゚)ハァ?
テーブルの手前に、みたび地図にない分岐が。奥に何かあるぞ…
近づいてみると、真新しい物干し台が一組。え、え、えーっと、これはどういうことだろう(^-^?
物干し台の謎の解明は諦め前進。民家の気配がしてきた。
舗装も復活。乙!!
ここでチャリにまたがり一気に国道へ。
現在地はココ(←クリック)
雨ヶ堀線起点の林道標識。
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これからの林道整備―現場からのアプローチ
【所在地】夷隅郡大多喜町弥喜用周辺
【竣工】不明
【延長】1406m
【幅員】4.0m
2016年3月27日
大多喜町大戸(おおと)、現在地はココ(←クリック) 先日紹介した(仮称)高塚隧道を西側に抜けてきたところだ。地図ではこの先150メートル程で道が途切れている(ただし、地理院地図には点線道の記載あり)が、実際にはその先にも道があり、弥喜用(やきよう)まで続いているらしい。途中で出会った椎茸の世話をしていたお母さんに教えてもらった。同時に、「暗くなると危ないから行かない方がいいですよ」とも言われていたのだが(^-^; まぁ、暗くなるまで2時間ぐらいは時間があるので、とりあえず行けるところまででも行ってみよう(^-^;
早速、難所が出現。単車に掘られたためか、狭い路盤のほとんどがマディーになっている。長靴じゃないので、慎重に通過。
その先も、単車の轍の部分はぬかるんでいるので、それを避けて歩く。
良い感じの山道だ。
小さな切り通し。現在地はココ(←クリック)。地図ではここで道が途切れている。
しかし、道はまったく問題がない。このまま順調に行けそうだ。
やがて分岐が現れた。これは地理院地図にも載っていない。作業道だろうか?
ということで、チャリを置いてちょっと偵察。
数百メートルぐらい歩いただろうか。現在地はたぶんこの辺り(←クリック)。このまま進むと、もと来た方向に戻ることになりそうなので、ここで引き返すことにした。
※ ※ ※
先ほどの分岐に戻り、チャリを押して前進再開。
ここも作業道の入口かな?
そして、また地理院地図にもない分岐が登場。そろそろ迷子になるとマズイ時間帯かな(^-^; ここは慎重に…
ということで、左の道を選択。右の道も少し偵察してみたのだが、明らかに方向が違う(北に伸びていた)ので、こちらを選択したのだ。このまま順調に下って里に出られるかな?
この辺りの路盤は堅く締まっていて、轍を見ることはできなかった。
順調に下っていると思ったら、一転して急な、というかこの日最強の登り坂が出現 ∑(゚д゚||)
そして再び下りに。前方が明るくなっている。今度こそ…
急に開けた所に出た。山道脱出か?現在地はこの辺り(←クリック)。地図を航空写真に切り替えて貰えば解るが、山の木々がちょうどここだけ十円ハゲのように伐採されている。地図をよく見ないで通り過ぎたので気付かなかったが、どうやら途中で高塚山の山頂近くを通り過ぎていたようだ。
ちなみに、この辺りが林道雨ヶ堀線の終点になるようだ。ネットでは、隧道からここに来るまでの道も雨ヶ堀線と呼んでいる方もいるようだが、千葉県治山林道境界のウェブサイトによれば、雨ヶ堀線の延長は1406メートルということなので、ここ以前の道はそれには含まれないと思われる。まぁ、現実的にはまとめて雨ヶ堀線と呼んでしまった方が理解しやすいのだろうけど。
振り返り。
ゲート?(^-^;
先ほどまでの道とあまり代わり映えしないが、地図も普通に載っている道に出た安心感を覚える。
ガードレールが登場。
轍も復活。
テーブルも登場(゚Д゚)ハァ?
テーブルの手前に、みたび地図にない分岐が。奥に何かあるぞ…
近づいてみると、真新しい物干し台が一組。え、え、えーっと、これはどういうことだろう(^-^?
物干し台の謎の解明は諦め前進。民家の気配がしてきた。
舗装も復活。乙!!
ここでチャリにまたがり一気に国道へ。
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