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Channel: 道にあるちょっと古いもの
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三間線4号隧道

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【名称】三間線4号隧道(さんませんよんごうずいどう)
【所在地】君津市奥米
【竣工】2001(H13)年7月
【延長】101.0m
【幅員】3.0m
【高さ】3.2m

 

 

 

2016年8月21日訪問

 

 

君津市奥米(おくごめ)、林道三間線にて。今いるのはココ(←クリック)。東から延びてきた三間線はここの交差点で南に進路を変える。ちなみに、そのまま西に延びる道は香木原線に名前を変える。

 

少し不自然な感じもするのだが、この先で道は名前の由来となっていると思われる三間川に再び寄り添うので、このようになったのだろう。

 

 

分岐するとすぐに緩やかな登り坂となる。路盤には法面の上から崩れてきたと思われる石が散乱している(^-^;

 

 

坂を登り切った先に隧道が待ち構える。

 

 

なぜか隧道の手前で通行止め。分岐のところで予告してくれればいいのに(^-^;

 

 

だが、バリケードは端に避けるように鎮座している。交通の邪魔にならないように配慮されているのかしら?(^-^;

 

 

北側坑口。

 

 

坑口の手前にもプチ崩落が。これが通行止めの原因か?

 

 

あそこからあふれ出しているのか… こりゃ、根本的な対策が必要だなぁ(^-^;

 

 

坑口脇の銘板。正面から見たかったのだが…

 

 

トゲトゲの植物が生えているので、近寄れず(^-^; 実は6月にもここに来て、この銘板も正面から撮影していたのだが、ハードディスクがクラッシュしたせいで一部の写真が欠落、仕方がないので再訪したのがこの日だった。南側坑口にも同内容の銘板があるので、ここでは無理をしなかった。藪に足を突っ込むとヤマビルに喰いつかれそうだったし(^-^;

 

 

北側坑口から内部を望む。

 

 

内部から見た北側坑口。

 

 

内壁の書き込み。

 

 

隧道の延長は101メートル。中央部分がピークになっているようだ。

 

 

南側坑口へ。

 

 

坑口の手前に割れ目からコンクリート鍾乳石が漏れ出している箇所があった。

 

 

南側坑口。

 

 

坑口左側にある銘板。

 

「三間線4号隧道/2001年7月/千葉県中部林業事務所/延長101.0m 巾3.0m/高3.2m/施工 奥村建設(株)」

 

 

南側坑口から内部を望む。

 

 

南側より。

 

     ※     ※     ※

 

おまけ動画。

 

 

 

 

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