佐坪の謎穴 ～ (通称)幕府1号隧道 (後編)

【名称】不明
【所在地】千葉県長生郡長南町佐坪
【竣工】不明



2012年4月22日訪問

※この「佐坪の謎穴～幕府1号隧道」、相互リンク先のトンネルコレクション(まきき氏)でもHD画質の動画を絶賛公開中。YouTubeの直リンクは【東側から】【北側から】



前回最後の写真。佐坪の謎穴・北側坑口を内部から。この先にどんな光景が広がっているかというと、、、



行き止まりっ。なんじゃこりゃーーー(;´Д`)
まきき氏の動画ではもう少し先まであるのだが、正面の杉の木を蹴散らして突進しても、航空写真にある北側の畑に飛び出すだけ (^-^;



一瞬ワープして参考画像。北側の県道から畑越しに見たところ。おそらく赤丸付近の奥に北側坑口があるかと思われ。



再び坑口シーンに戻る(^-^;
振り返ってみると、穴が２つあるじゃないかｗｗｗ
ちなみに、出てきた方のあはは左。そして右はどうなっているかというと、、、



狙って切り出したかのように見事に直方体の落石が(^-^;



いずれはさらに崩落するのだろうが、まぁ、ここ数分以内にそういう事態が起こることはないだろう、、と能天気に考え、まきき氏と二人でのぞき込む。照明担当のまきき氏と撮影担当おいらの合作写真。



そしてちょいと右に。これって、ときどき見かける地下貯水タンクな穴なのかなぁ？



しかし、貯水タンクな穴よりも、やはり、こちらの本体の存在が謎すぐる(^-^;



北側の坑口から内部を。
さて、前回記事が思いがけぬ反響のため、気の弱いおいらにプレッシャーが(;´Д`)　ってことで、、、
だん吉＆ナオミの、じゃなくてパパゲーノのおまけコーナー！って、歳がバレるなぁ(;´д`)ゞ

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まずは、ようやく公開許可の下りた、まきき氏の隧道探索秘密兵器「MEW1-52-901」の本邦初公開画像をｗ



東側坑口から草をかき分け進むまきき氏。彼が背負っているモノこそ噂の「MEW1-52-901」である。ちなみに、このゴチャゴチャした型番だが、ちゃんと意味があるそうだ。「ただのMEWじゃねー、勝手に略すな(#ﾟДﾟ)ｺﾞﾙｧ!!」と厳しいクレームを頂いたので以降の記事では正確を期することとするｗ



「MEW1-52-901」を装着した同氏のサイドからの姿。頭上に見えるのは２つのライト、デジカメ、操作パネルなど。これによって不安定で危険な立地も両手をフリーにして安全に踏破＆撮影が可能となっている。ちなみに、見かけは不安定に見えるが、下部に配置したバッテリーのおかげて実は意外とバランスが安定しているとか。



西側坑口に突入しようという図。「か～わぐち～ひろしが～～、洞窟には～いる～、カメラマンと照明さんの、あ～とにはいぃるぅ～」
またまた歳をバラしてしまった。。。(;´д`)ゞ



そして前回の記事でベタ塗りした写真。ここで腰を上げると「MEW1-52-901」の上端が天井にぶつかってしまうという事態に遭遇。泣く泣く一時撤退に追い込まれた。そう、この穴の天井高を示唆する貴重な画像でもある。ちなみに顔の横でブランブラン揺れているのはカメラのレンズ拭き。この



さて、ここから、おまけその２。
一週間後、噂を聞きつけ遠方から駆けつけたdoodoongoo師も交えての探索の様子。
幕府さんに負けてなるものか～、とウルトラ号で突入するまきき氏。そういえば、この前も●●海岸であんなことしてたし、、、いつもニコニコほのぼのしているクセに、実は負けず嫌い？（・∀・）ﾆﾔﾆﾔ



しかし、結局走破は断念。ウルトラ号はここでお留守番。