【名称】魚組隧道2
【所在地】勝浦市鵜原
【竣工】不明
2012年4月1日訪問
勝浦市鵜原、ここに禁断のビーチに続く素掘り隧道があるという情報をキャッチした我々川口浩探検隊まきき&パパゲーノ探検隊。この日は太古の街道や千葉県内で最○と思われる○○、危険な断崖絶壁などを次々と制覇(以上多分に脚色有)、、、
以上、3週間前(6/3)の記事のコピペ(^-^;
その時は堤防の右(内側)の隧道を紹介したが、次は続いて探索した真っ正面に見える封鎖された穴に接近する。
(「若干」脚色のある前回記事の続き)
海水をぶっかけ頬をひっぱたいたおかげで目を覚ましたまきき氏と、次はとうぜんあちらでしょう、ということで、海岸に降り立つ。海岸の岩肌に空いた穴ボコは結構デカイ。明らかに人工的なものだが、隧道というより穴ボコと言うのがピッタリ。しかも、左上にも何かあるし。
右をみると、堤防に「キヤソプ禁止」の文字。。。
きゃそぷ、きゃそぷ、、、あぁ、あれね、スッゲー楽しいんだよな( ̄ー ̄)フフッ ふと、後ろを歩いているはずのまきき氏を見ると、あらあら、、、隧道そっちのけで、一人できゃそぷを始めていた。「だめでしょー、ココはきゃそぷ禁止なんだから!」と叱る。残念そうだが、素直に従うまきき氏(註)
こちらも、「犬以上の大きさの哺乳類は絶対に通さないぞ!」という意志を感じさせる封鎖ぶり。しかし、埋めたり固めたりしていないのは、ひょっとして将来再利用するかもしれないという意図があるのか?にしても、やはりインパクトのある姿だ。
もちろん小心者のおいら達は、強行突破しようなんて思っていない。でもちょっとだけ見せて、ということで、赤フンのようなヒラヒラの先に、、、
おおっw(゚ロ゚)w
内部はもちろん完全素掘り。そしてなんと、洞内でカーブしているではないか。このように封鎖されていれば、内部はそうそう整備されることはないと思うのだが、にもかかわらず洞床も綺麗。すばらしい、すばらしすぎるっ!!!
念のため、あくまでこの写真も板の隙間にカメラのレンズを突っ込んで撮ったもの。この先は漁業関連施設なので、あまり無茶をするとヤバいことになるかと思われ。うーん、なんとか合法的に内部に入ることができないものか、、、
しかし、この内部の姿に興奮してしまったのか、坑口で撮った写真はこのアングルだけ。一体、おいらは何をしていたんだろう(;´Д`)
そうそう、左上の穴にも行ってみよう。もしかしたら、あそこは、、、と期待しながら登ると、、、
あら、、、
こちらはお社だった。神様もなかなかご機嫌な場所に暮らしていらっしゃる。
※ ※ ※
(註)この段落は特に脚色の度合いが高いので注意。なお伝説の遊技「きゃそぷ」についての問い合わせには返答できませんのであしからず。
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魚組隧道2
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