【名称】作木橋
【所在地】君津市作木
【竣工】2006(H18)年12月
2012年7月22日訪問
君津市、館山道の上に架かる橋。西側より。
北側のアプローチ。ここでえっちらおっちら車を展開させた。
「をいをい、こんなところに駐車して~」と言われそうだが、心配ご無用。この先は封鎖されている。というか車道さえないという… (^-^;
横で何か食べているのはおなじみ、もちろんおなじみまきき氏。
そう、実は「ここで昼飯を食べよう」、とやってきたのだった(^-^;
西側左の銘板。「作木橋」
橋の上から西側(館山方面)を望む。
こちらは東の東京・千葉方面。
橋の南端に封鎖のバリケードが。。。知らずにここまで来たら参っちゃうよなぁ(^-^;
その先は小さな広場になっていて行き止まり。
ちょっと登ってその先を見ると、踏みしろが麓まで延びていた。
おっと、電気柵。しっかり通電していた(確認済み、汗)
もう一本、左の方に延びる踏み跡の先にはイノシシサイズの檻が(^-^;
と、と、とりあえず、退散、、、(^-^;
南側より。
南側左の銘板。「作木橋」と「2006年12月/東日本高速道路(株)建造/道示(1996)A活荷重/SM工法/施工 (株)銭高組・機動建設工業(株) 共同企業体」
※ ※ ※
さて、この作木橋。まったく無意味な場所にとりあえず架けてみた、という訳でもないようだ。国土地理院の「ウォッちず」を見ると、この橋の北側から北東に尾根の上を通る点線道が描かれている。ちょうど2枚目写真の左から延びる形になるはずだが、現地ではまったく痕跡が見られなかった。藪漕きすれば何か現れたかもしれないが、7月の藪に飛び込むのは、、、ねぇ?(^-^;
道は、そのまま先の岩富寺(岩富観音)まで続いている。この岩富寺、伝承では1000年以上の歴史のある由緒のあるお寺らしいので、じつはここも、かつて賑わった参道の跡なのかもしれない。
これも冬になったらガサゴソしてみたいリスト入り。
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作木橋
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