【名称】事桝沢橋(ことますさわはし)
【所在地】北都留郡小菅村字小永田
【竣工】(H)
2012年6月25日訪問
山梨県道18号上野原丹波山線(うえのはらたばやません)にある橋。北側より。
北側右の銘板。「ことますさわはし」
北側左の銘板。「平成6年11月竣工」
北側の袂から旧道の跡が延びている。
この旧道は以前から気になっていた。一度入り込んだ事があるのだが、その時はなんとその先に車が停まっていて慌てて戻ったのだった。人気のないところで人に遭遇するとビビってしまうおいら(^-^;
その後、何度か近くに来たのだが、暗くなっていたり、別の道を通ったり、うっかり通り過ぎたりして再訪していなかった。およそ2年ぶりに入り込んだ路盤は随分と雑草が茂っていた。
これは一昨年10月の写真。季節柄もあるとはいえ、この2年で随分熟成が進んだ感がある。この先で先人の車を見てあわててUターンしたのだった(^-^;
今日は大丈夫、、、? よかったー、ホッ。
さて、どんな旧橋が架かっているのかと期待していたのだが、、、どうなっているのかわけわからん(;´Д`) 親柱も見えないし、、、橋ではなくて暗渠になっているのかな?でも藪に入るのがイヤだったので路盤上からのみキョロキョロ。
(一応)橋の上から上流方面(西側)を見ると砂防ダムが。
次は下流方面(東側)を。
ちなみに、橋の先の旧道跡はこんな状態。なにやら水瓶というか井戸というか… コンクリ製の枠置かれ隣に資材らしきものが。のようなものが。しかし、見ての通りの草藪なので近づくのは遠慮しておいた。
はうぁ、役目を終えて草藪の中にひっそりたたずむ味わ深い古橋を期待していたのだが、思い通りにはいかなかった。でも疑問が解けたのでよしよしようか。
気を取り直して、現橋に戻る。南側より。
南側の旧道入口は封鎖されている。上野原から小菅村までの県道33号~18号とその周辺は、このブログでも何ヶ所か取り上げているが、このパターンが多いようだ。
南側右の銘板。「事桝沢橋」
南側左の銘板。「事桝沢」
なかなか由緒ありげな地名。しかし、なにか情報がないかとググってみたが、カスリもしなかった(^-^;
現橋の上から西側を望む。さきほどの旧橋の上から見えたノッポの木(杉?)が見える。
次は東側を。
↧
事桝沢橋
↧