【名称】不明
【所在地】市原市折津
【竣工】不明
2012年7月15日訪問
昨日の梨ヶ塚隧道からさらに東に進む。順調に進めば、牧場の周りをグルリと一周して県道32号に復帰できるはずだ。
しばらく進むと、地図にもあるT字の分岐に出た。さて、どっちに進んだらいいんだろう。
左。
右。携帯の地図で確認すると、こちらが正解のようだ。左も気になるが、とりあえず本線をすすんでみよう。
※ ※ ※
この先、しばらく写真を撮ることをすっかり忘れていた。なにしろ暑いし、道は酷いし、、、
ちなみに、この先しばらく進むと、昨日の記事にも載せたおっちゃんが草刈りをしてる畑に出るのだが、その先の道が草藪状態。普通なら引き返すところだが、幕府さん情報によれば地図にない道が南にある折津の集落に続いているとのこと。ということで、とりあえず行けるだけ進んでみようと思い、チャリに跨り無理矢理草藪に突撃。やがて、コンクリ舗装道が現れるが、とんでもない急坂(;´Д`) 口の中にスッパイものが滲み出そうになりながらなんとか進む。。。
やがて視界が開けた。たぶん場所はこのあたり(←クリック)。地図と実際の道の線形は異なっているようだ。
「あの黒いのは牛だよなぁ?でも動かないなぁ、、オブジェ?そんなことないよな?」とボケーッと考える。暑さと疲労で頭の回転がかなり鈍っていたようだ(^-^;
めいっぱい望遠で撮影。やっぱりモーモーさんだ。しばらく見ていると動き出した。そうか、牛の行動ペースってのんびりしているんだな、、、と妙に納得。
※ ※ ※
さて、この先も写真を撮り忘れた。まったく何やってんだか(^-^;
ちなみに、この先、地図では牧場の中を走る道に合流するようになっているが、そちらはゲートがあって進入できない。しかし、その代わりに合流点から集落に繋がる地図にない道があった。ブレーキがヘタって利かなくなっているチャリを、足でタイヤを挟みながら急坂を進むと、、、
( ゚д゚)ハッ! 変な物発見!!!
いや、これ知ってるぞ、幕府さんのブログに登場した折津のどこでもドアだ!
なんでこんなところにドアが。あ~、由来が気になる。でも人見知りのおいらには、それを近所の人に尋ねる度胸はない(;´Д`) そもそも、幸か不幸か周囲に人影はなかった、、、
でも、ひとつだけ突っ込んでおきたい。ドアの上に排水のパイプがあるぞ。これじゃ、雨の日は水が流れ落ちてきて出入りできないじゃないかっ!!
見ているだけでは何も解らないが、立ち去るのにちょっと後ろ髪ひかれる風景。。。
※ ※ ※
この後、小湊鐵道を越えて養老川の川縁に降りようとしたが、泥に足を突っ込みコケて、手に載っかったヒルを焦って払い落とし、這々の体で逃げ帰ったのは秘密、、、というかやはり写真を一枚も撮っていなかった。うーむ・・・
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折津のどこでもドア
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