【名称】不明
【所在地】勝浦市沢倉
【竣工】不明
2011年10月23日訪問
勝浦にはいったい何本のトンネルがあるのだろう? ひょっとしたら県内で一番多いんじゃないか、と思ったりしたが、冷静に考えると君津や南房総、鴨川といった有力ライバルもあるし、、、茂原よりは多いとは思うけど、、、
どなたか数えてくれません?←自分でするのは大変そう(^-^;
もし、数える時、こいつは数の内にはいるのだろうか?道路脇に見つけた謎穴。西側(道路側)より。
見ての通り、コンクリで固められ、ご丁寧にアプローチ道には手すりまで設置されている。となれば、もちろん行くしかないでしょ(・∀・)ニヤニヤ
わざわざこんな施工をする程の価値のある穴にはみえないけど(^-^; でも、おかげで安全に登れる。税金の無駄遣い万歳(^-^;
で、穴をのぞき込むと、、、うわぁ(;´Д`)
こういう穴はイヤですな(;´Д`) とにかくキタナイ、、、ゲジさんや小森さんがうろうろしてたり、ドロが溜まっているのは自然現象だけど、こりゃただのゴミ箱だよ。汚れがどうこうって以前にゴミの中に入るのはヤダ(;´Д`) ってことで、のぞき込むのもそこそこに撤退。
ただ、写真からは判らないが、穴の先に上から射してくる光がわずかに見えた。一応穴は貫通しているようだ。
坑口?でパチリパチリと写真を撮っていると、通りかかったガキちびっ子が、「なにしてるんだ~」と、そして向かい側の道(1,2枚目を撮った場所付近)に駆け上がると、「うわぁ、洞穴があったぁ~~~」と叫びながら走り去っていった(-_-;
ちなみに、上り坂はもう数メートルだけ続いている。でも、おいらもさっさと戻る事にしよう、、、
穴のあった切り通しを北側から。電信柱の右に見えるのが、さっき登った道の手すり。
しかし一体、何のための穴なのだろう?トンネル?防空壕?倉庫?どれにしてもこの立地では役立たずに見えるのだけど、、、おいらの知識では全く意味不明。
ついでにもう一つ。この近所でみかけた納得のいく物件。房総各地にある穴倉庫のひとつ。しかし入り口が立派なのは珍しいと思ったら、
その右を見ると、、、
さらに手の込んだものが、、、
これ、昭和中期の建物の壁によく埋め込まれていた、明かり取り兼用のガラスのブロック(←何て言えばいいのか) これが穴の「窓部分」に埋め込まれていた。しっかり外部からの無断侵入や雨露を防ぎつつ、内部の明るさも確保。すげー、豪華。
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勝浦の謎穴
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