【名称】中谷隧道(なかやつずいどう)
【所在地】長生郡長南町長南
【竣工】1970(S45)年
【延長】69m
【幅員】
【高さ】
2012年7月29日訪問
長南町、林道中谷利根里線にあるトンネル。南側より。
モッサモッサ生えている木々がいい感じ。
近づいてみる。
南側坑口。
南側の扁額。読めないお(;´Д`)
ここで、まきき氏の強力ライトが活躍。強力ライトで照らすとあら不思議、見事に扁額の文字が浮き上がってきた。でも一文字目は物理的に遮蔽されていて判読不能。「■谷隧道」
いや、「中谷隧道」だってことは判っているんだけど(^-^;
南側坑口から内部を望む。千葉の山の中に文字通り山のようにある林道スペックな縦長断面。天井には、あらら、クラックを補修した跡が。
内部から見た南側坑口。
強力ライトにフォローされながら全身。あれっ、脚の長いお兄さんの影が映っているぞ。いやぁ、脚が長いのも意外と大変でしてね。車に乗る時なんか3つに折らなきゃならなんですわ。
なんて言ってみたいなぁ。。。(-ω-;)
とか思っているうちに北側坑口に。
振り返って北側坑口から内部を望む。
北側坑口。とそれを見つめるまきき氏。
なんか変だぞ~
そう、扁額の場所がちょっと上過ぎなんじゃない?(^-^;
北側の扁額。「中■隧道」
こちらは2文字目が隠れていて読めない。でも南側と併せて「中谷隧道」であることがしっかり確認できるのだー。
さて、ここからはオマケ編。北側坑口から県道147号方面(長南町中心部方面)にしばらく歩くと、なにやら曰くありげな古道への入口が。ちなみに、ここを教えてくれたのもまきき氏。
古道入口にある石碑。
※おっとあぶない、うっかり、まきき氏の顔にボカシを入れずに公開するところだった(マジで)。あわてて写真を差し替えた。ウルトラライト付きのカメラで石碑を撮影中のまきき氏。
読めそうで読めない(;´Д`)
それでも一応「大正十一年七月建之」の文字は判読できた。たぶんこの先のお寺への参道かと思われ。
少し進んで見るも、道はこんな感じで通行不能に。いや、頑張れば突破できそうだが、なにしろ7月のクソ暑い日の夕方。どこからともなく現れた虫たちの襲来に、おいらはまきき氏を置き去りにしてとっとと林道に脱出したのだった。
涼しくなったら、続きをやりましょう。もちろんD氏も押日の続きということでダマして強制参加の方針でw
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中谷隧道
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