【名称】不明
【所在地】勝浦市浜行川
【竣工】不明
【延長】
【幅員】
【高さ】
2012年10月29日訪問
この日はおいらの半年ごとの恒例行事、勝浦の松の家さんに泊まってご馳走をたらふく食べた翌朝だった。栄養と睡眠をたっぷり取ってご機嫌。ということで、勝浦市街から少し下ってみることにした。
ここに来る途中、まきき氏発見の明治の石組み隧道・(旧)行合隧道もあるのだが、今回はスルー。というのも、まだヤマビルが出そうだから。行合隧道については、まきき氏が執筆した「廃道を行く3」を参照のこと。
ところで、ここまで来る間に、かねてより疑問だった件について、ひとつの答えがあることに気づいた。その疑問とは、、、
「行合隧道はなぜ<ゆきあいずいどう>と言うのか」ということだ。ここの地名「行川」は「なめがわ」。つまり「行」の字は「なめ」と読むはずだ。ならば、「行合」は当然「なめあい」と読むのが自然の成り行きというもの。なのに事実は、、、
ハンドルを握りながら、ふと考える、、、
なめあい、なめあい、なめあい、、、五段活用の動詞が名詞に転化したとしたら?
なめあわない、なめあいます、なめあう、なめあうとき、なめあえば、なめあえ、なめあおう、なめあったら、、、
( ゚д゚)ハッ!
・・・・・意味がわからない人はアノ人かあの人に相談してみてね
ということで、漢字表記を決めてみたが、とても口に出せない名前だということに気づいて急遽読み方が変更された。という説はどうだろう?w
なんて、(・∀・)ニヤニヤしながらやってきた行川アイランド跡。廃墟趣味はないのだが、この先にアレがあるのだ。
1964(S39)年8月13日開園。2001年8月31日閉園。
かつてはここをワクワクしながら歩く人達で賑わっていたはず。
あのトンネルの先に、廃墟群があるらしいけど、今では禁断の地。
北側坑口。
さすがに、こういう封鎖物件は入っちゃまずいよなぁ(^-^;
フェンスの隙間から内部を。
カッコウの姿の照明。ひょうきんな顔つきが逆にもの悲しく見えてしまう。
上を見上げると、「行川アイランド」
扁額といえば扁額のようだが、トンネル名じゃなくて施設名のつもりだよな、、、(^-^;
坑口から国道方面を望む。
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(仮称)行川アイランドトンネル
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