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今里トンネル(新東名・下り線)

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【名称】今里トンネル(いまざととんねる)
【所在地】裾野市今里
【竣工】2008(H20)年10月(清水建設のWebサイトより)
【延長】780m(現地の標識より)
【幅員】
【高さ】



2013年1月2日訪問

道にあるちょっと古いもの-今里トンネル(新東名・下り線)

初めての新東名。御殿場ジャンクションにて。

道にあるちょっと古いもの-今里トンネル(新東名・下り線)

予備知識なしだったので、いきなりトンネルが現れてちょっと驚いた。

現状で新東名の一番東京側にあるトンネルとなる。ちなみに、名前の読みが資料によって「いまざと」だったり「いまさと」だったりと混乱しているが、坑口脇の標識や地名からして「いまざと」で間違いないと思われる。

道にあるちょっと古いもの-今里トンネル(新東名・下り線)

北側坑口。

なお、延長についても、上のデータでは標識の記載を援用したが、NEXCO中日本のWebサイトにある資料(http://www.c-nexco.co.jp/corporate/project/pdf/imasatoTN.pdf)によれば774mとなっている。実はこちらの数値の方が正確なのかも。ちなみに、その774mのうち、約半分の391mは開削工法で建設されたとのこと。

道にあるちょっと古いもの-今里トンネル(新東名・下り線)

内部に入ると、明るい!LED照明などを積極的に採用しているらしい。

竣工時期の資料も若干混乱しているようで、清水建設のWebサイト(http://www.shimz.co.jp/tw/works/11tra/jp_trans_200810_tomei.html)によれば、2008年10月。そして、この年度の土木学会賞技術賞を受賞している。

道にあるちょっと古いもの-今里トンネル(新東名・下り線)

後半の直線区間。

なお、受賞の際は「今里第一トンネル」という名前だったようだ。

道にあるちょっと古いもの-今里トンネル(新東名・下り線)

南側に抜ける。

ということで、こんな短い記事なのだが、意外と資料を調べるのに手こずってしまった。しかも、結局幅員や高さはよくわからなかったし、、(^-^;






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