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大戸見隧道

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【名称】大戸見隧道(おおとみずいどう)
【所在地】君津市大戸見
【竣工】1956(S31)年(隧道データベースより)
【延長】39m(同上)
【幅員】5.5m(同上)
【高さ】4.5m(同上)



2012年9月9日訪問
前回(2012年1月29日)

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

君津市大戸見、国道411号のトンネル。東側より。
昨日の報道によれば、1月30日午前8時頃、天井の崩落が見つかった。しかし、けが人がでなかったのは不幸中の幸い。

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

東側坑口。
竣功は隧道データベースによれば1956年、報道では1955年とのこと。まぁ、いずれにせよ竣功から60年程度経過している。

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

東側野扁額。「おおとみずいどう/昭和三十年三月竣功」
あ、やっぱり1955年が正しいのかな?

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

東側坑口から内部を望む。
坑口付近は巻立ててあるが、中間部分はモルタル吹き付け。今回はその中央付近の天井が崩落したとのこと。

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

内部から見た東側坑口。
まきき氏とお互いに接近中の車がない事を確認し合ってパチリ(^-^;

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

歩道がないので、なるべくサクサクと進もう。。。汗

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

内部から見た西側坑口。

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

西側坑口。

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

西側坑口から内部を望む。

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

坑口の脇には歩行者への注意を喚起する看板が。そして、その下には四町作隧道の撤去作業を知らせる看板が。
そう、実はこの日の一番のお目当てはそちらの方だった。四町作隧道についてはいずれまた。

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

西側の扁額。草に隠れて見づらいが漢字表記のようだ。「大戸見隧道」と記されているハズ。

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

そういえば、前回記事の写真は上を通る国道(そちらも410号)のガードレールがハッキリと見えるのだが、今回は見えない。

道にあるちょっと古いもの-大戸見隧道

だいぶ離れてみたけど、やっぱり見えない。(隧道上の)狭隘国道、晩夏の植生に負ける、の図(^-^;



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