【名称】花御堂橋(はなみどうはし)
【所在地】富津市亀田
【竣工】1979(S54)年10月
2012年7月22日訪問
富津市亀田、国道465号の橋。北側より。
まぁ、普通の陸橋。実はなぜわざわざここに来たんだっけ、忘れてしまった。まぁ、現地に来てから車で走り回ってみたら面白そうな所があったので車を停めて歩き出した。
とりあえず橋の姿を横からチェック。さて、行こうかと思ったら、同行のおなじみまきき氏が発見。
北側の袂から左側を見ると、空き地のどん詰まりに藪に埋もれかかったガードレールが。
むむむっ、この空き地、ひょっとして旧道跡?といっても、アスファルトの痕跡もないし、うーむ。
ひとしきりウロウロしてみるも、よくわからないのでとりあえず橋に。北側左の銘板。「花御堂橋」
北側右の銘板。「昭和54年10月竣功」
橋の上から西側を望む。
次は東側を。おおっ。
煉瓦隧道っ!
南側より。
南側右の銘板。「昭和五十四年十月竣功」
こちらからもちょっと横を。
南側左の銘板。「はなみどうはし」
上の2枚、ベージュの丸ものが写っているのに気づいただろうか?アップすると、地元民がくつろいでいた。
さて、先程気になった旧道の跡っぽい場所。当然、反対側もチェック。生活道らしからぬ制限速度の跡が。やっぱりそうだったのか。
そして、現れた終点。自称人見知りのまきき氏がたまたま付近にいらっしゃったお年寄りに聞き取り調査をしたところ、やはりこの先には旧橋があったとのこと。まききさん、絶対人見知りじゃないよな、、、w
30年以上経過して、既に橋の架かっていた痕跡は残っていない。
最後にオマケの一枚。先程の内房線の煉瓦隧道を別角度で。
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花御堂橋
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