蛇園第1号橋梁

【名称】蛇園第1号橋梁(へびそのだいいちごうきょうりょう)
【所在地】千葉県旭市蛇園
【竣工】1897(M30)年6月(「ウェブ版千葉県の産業・交通遺跡」より)
【全長】21.33m(同上)
【高さ】6.082m(同上)
【幅】7.30m(同上)
【トンネルの高さ】3.90m(同上)



2013年1月13日訪問



JR総武本線の橋梁(架道橋)。南側より。



1897年に総武本線のこの区間が開通した際に建設されたようだ。



南側より。坑口と言いたいところだが、橋梁だからなぁ。



ここは「知る人ぞ知る抜け道」(幕府さん)とのことで、交通量がかなり多い。なるほど、確かに東庄町から126号に抜けるにはこの道を使うのが便利そうだ。



見上げると補修跡が。



さて、南側から北側に抜けてみる。まずは入口付近から内部を。下半分がフランドル積み、そして上半分、カーブし始めたあたりから長手積みになる。



内部から南側を振り返り。



中央付近は鉄板で補強されている。あまりゆっくりしていると車がやってくるのでなるべく素早く行動しないと、、、(;´д`)ゞ



北側に抜ける。



北側出口付近で再度振り返り。



北側のアーチ。



それにしても、南も北もポスターが多いなぁ、、、よっぽどボカしを入れようかと思ったが、これも実際の姿なのでそのまま掲載したのだが、、、




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