【名称】不明
【所在地】いすみ市岬町中原
【竣工】不明
【延長】
【幅員】
【高さ】
2013年2月17日訪問
ここは太東海水浴場の駐車場。真冬なのにサーフィンを楽しむ人達がちらほらと。おいらには絶対ムリw ということで、海辺に来たのに内陸に向かう。
んぬぬ、あれは?
遊歩道入口。大したことなさそうだから、チャリで行っちゃえ。といっても、もちろん乗車して突入したわけではなく押しだがw
数分後、、、広場に到着。てか、思った以上にツラかった(;´Д`)
チャリは押しでも無理でほとんど担ぎ上げるハメに。二十分ぐらい格闘したのかと思ったのだが、タイムスタンプを見るとここまで5分ほどだったのは意外。でももと来た道(階段)を戻るのは気が進まないなぁ、、、チャリが思いがけずお荷物になってしまった(;´Д`)
とりあえず遊歩道の先がどうなっているのか、徒歩で調査。てか、また登りか、、、(;´Д`)
登ったと思ったら下り、そしてまた登り。その先に遊歩道入口に書いてあった展望台らしきものが見える。とりあえずあそこまで行ってみるか。
展望台に到着。ビールケース製の手作り感溢れるベンチ (='m')くすくすっ♪
しかし、ここからの景色は絶品。写真はパノラマ合成したもの(クリックすると拡大)
さて、ひとしきり風景を堪能してから、チャリを待たせていた広場に戻る。というか、チャリを抱えて遊歩道を進むのは諦めた。ちょうど広場から南東方向に降りる道があったのでそこから下界に復帰することに。
赤矢印のルートで降りてくると、またもや別の広場(空き地)に出た。
再度パノラマ写真(クリックで拡大)
広場の奥に見つけてしまった、、、
穴だよ、穴。
でも人道サイズのボックスカルバート。なんだぁ、、(;´Д`) 南側より。
でも穴の向こうには明るい海が見える。ほほー、案外、さっきの展望台に負けない絶景スポットがあるのかも!
とりあえず南側坑口から内部を望む。
内部から見た南側。
北側に。おや、道が続いているぞ。
そのまま道は下っている。漁港の方に続いているのだろうか。左右に木が茂っていて景色は期待した程ではなかった。さて戻ろうか、と思って振り返ると、、、
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( ̄o ̄ )ん?
( ゚д゚)ハッ!
なんじゃこりゃ!? す、す、素掘りにボックスカルバートが突っ込んであるぞっ!!!
こういう事って、よくあるの?わ、わけわからんっ(゚Д゚;)
一体、この衝撃、どうやって伝えたらよいのやら解らず、とりあえず上を撮影。
そして、右のスペース。
次は左のスペース。
どうやら、かなり崩れやすい地質のようだ。それゆえにこんな変則的な改良?が施されたのだろう。南側坑口の脇にも隙間があるようだ。さっきは全く気づかなかったのだが。
再び南側に戻る。なるほど、よくよく見ると左右に隙間がある。
この隧道、今でも一応現役らしく、撮影中に一人通りがかった人がいた。
実はその後、さらに驚きの発見があったのだが、とりあえず北側の道を降りた先を紹介。やはり予想通り、漁港に出た。
原住民のネコさんにご挨拶。
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(仮称)太東漁港1号隧道
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