【名称】永昌寺隧道(えいしょうじずいどう)
【所在地】市原市月崎
【竣工】1900(M33)年(「トンネルリスト」より)
【延長】142m(同上)
2013年2月10日訪問
前回(2011年10月24日訪問)
千葉県道172号大多喜里見線(おおたきさとみせん)、市原市月崎。県道の脇にお馴染みのアレがある。
千葉名物、五角形の素掘り隧道。これはその典型例だろう。
横目にチラリと見ながら通り過ぎることが多いが、久しぶりに通って見ようというのがこの日の目的のひとつ。チャリならゆっくり見物できるしね。
南側より。
前回裏返しになっていた「凍結注意」の看板。真冬なので表を向いて仕事をしている。
南側坑口から内部を。
内部は直線だが、かなりの下り勾配。
内部から見た南側坑口。
これは、、、崩れた跡?
この照明、土に直接差し込んでるんだよね?取り付けに失敗したらやり直しが利かないよなぁ。
「100走」ってどういう意味だろ?
もうすぐ北側坑口。
ここで、露出を長めにして撮ると。ここだけ断面が1.5倍ぐらいの大きさになっているw
ドカンと崩れたのだろう。こっちの坑口もオリジナルの形で残っていたら文化財なんだけどなぁ。残念っ!
で、振り返ってみる。うはっ、なんだか壁面の色が気持ち悪いなぁ(;´Д`)
南側坑口から内部を望む。
南側坑口。
こうしてみると、林道によくあるコンクリ隧道風だが、これはこれでまたいい雰囲気。
車で走ると対向車が気になって落ち着かないのだが、今日はチャリなので安心。
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永昌寺隧道
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