瑞守橋 ～ 「ゴールドベルク変奏曲」第8変奏

【名称】瑞守橋(みずもりばし)
【所在地】上野原市棡原
【竣工】1999(H11)年7月



2011年9月25日訪問



三連橋を取材し、やれやれと車を走らせること数百メートル。また橋が出現( ﾟдﾟ)ﾊｯ!　しかも今度はカーブまでしている。南側より。



すでに最初の西沢泉橋から数えて橋は8本目。しかもここまで距離にして2Kmあるかないか。一体どんだけ金がかかってるんだ、この道？



南側右の銘板。「瑞守橋」



南側左の銘板。こちらも「瑞守橋」



橋桁とかって、工場である程度作って現地に運んでくるのだと思うのだが、カーブした橋桁は輸送が大変そうだなぁ。なにしろこの道って出入口が狭すぎて、、、



橋の北にある小屋はなんだろう？トイレのように見えるけど物置小屋？見た記憶はあるのだが、ちゃんと観察していなかった。さすがに橋が続きすぎてちょっとダレ気味(^-^;



銘板に記載がないが、橋は小さな沢をまたいでいる。



ひょっとしたら、瑞守沢とでも言うのかもしれない。「瑞守」は「水守」のことかも。いや、完全に憶測に過ぎないのだけど(^-^;



橋の上から南側を振り返ったところ。対岸の県道33号は高度を増しているというのに、こちらはどんどん下がっている。あ、前にも書いたっけ(^-^; 自転車でかっ飛ばしたら気分良さそうだなぁ。



北側右の銘板。「みずもりばし」



北側左の銘板。「竣工平成十一年七月」



北側より。



そういえば、この路線、途中に古そうな湧水があったりして、道としては結構前からあったのだと思うのだが、旧道の痕跡があまり残っていない。ここなどこの橋が完成する前はどんな様子だったのだろう？



橋へのアプローチ部分もガッチリと工事しているし。棡原橋から見えたレンガ製橋脚に乗っかったパイプラインも含め、この近辺はもう一度ゆっくり見てみないとなぁ、、、