【名称】滝沢ダム(滝沢ダム)
【所在地】秩父市大滝
【竣工】2008(H20)年3月
【ダム形式】重力式コンクリートダム
【堤高】140.0m
【堤頂長】440.0m
2013年5月20日訪問
滝沢トンネルの西側、滝沢ダムへの降り口があった。せっかくなのでちょっと見ていこう。
ダム湖側から見たダムの堤体。
同じ地点からみたダム湖。
側から見るとその大きさに圧倒される。
これは東側にある国道140号の雷電廿六木橋から見た姿(再掲)。堤高140mは伊達じゃない迫力。
北側右の扁額。「滝沢ダム」
北側左の扁額。「平成二十年三月竣工/独立行政法人水資源機構」
時刻は朝5時半。ここまで、ゲートはおろか立入禁止の札もなかった。普通に堤体のすぐ脇まで車で降りてきたのだが、いいのかな?(^-^; それにまだ時間はたっぷりあるとは言え、この先、予定が盛りだくさん。あまりのんびりしている時間はないのだが、こんなスゴイものがあったら見ていくしかない。
下を覗くと、延々と続く階段が (゚Д゚;)
なんじゃこれ、こんなの昇り降りしたらぶっ倒れちゃうよ。こりゃ、きっとベテラン職員さんが新入りをイビる時につかう心臓破りの階段に違いない、と思った(←後述の通り間違い!)
堤頂を歩く。もちろん、オイラ以外には人っ子一人いない。巨大建造物を独り占めだ (・∀・)ニヤニヤ
堤頂から見る雷電廿六木橋。
それから、ダム湖方面。
中央の洪水吐きの辺りまで来た。
おや、銘板が、、、
あ、非常用洪水吐きの上は橋梁ってことになっているんだ。。。
ということで、この「滝沢ダム天端橋梁」から下をのぞき込む。これまたスゴイ迫力!
さて、後半戦だ。あまりのんびりしている訳にはいかない。
南側に到着。
記念碑や慰霊碑が並んでいる。このダムの建設でも犠牲者が出たんだ、、、
南側左の扁額。「たきざわダム」
南側右の扁額。「平成二十年三月竣工/独立行政法人水資源機構」
あっ、こっちにもシゴキの階段がある!
と思ったのだが、なんと、これ一般に開放されていたんだ。
でも、利用時間外だったので門は施錠されていた。降りるだけならいいかと思ったのだけど、残念だなぁ(笑) ちなみに、昇りはエレベーターもあるので安心だ(^-^;
んんっ、吊り橋だって!?
あっ、ああっ。
ほんとだ、あんなところに吊り橋が架かっているよ。あそこからダムを見上げたらすごいだろうなぁ。今度は利用時間中に来なきゃ。でも、その場合は、どういう探索ルートにしよう、、、(^-^;
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滝沢ダム
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