【名称】粟嶋橋
【所在地】山武郡横芝光町於幾
【竣工】1959(S34)年3月
2013年7月21日
前回(2012年11月18日)
昨日の続き。新橋を見たから(旧)粟嶋橋へも行ってみなきゃ。水神社から旧橋へ向かう。
西側より。
前回記事からあまり期間が経っていないが、新橋が同じ名前(「新」が付いていない)ということもあるので、こちらは撤去されてしまうかもしれない。載せられるうちに載せておこう、、、
前回は「工事中」の看板があったが、今回はなくなっていた。しかし、前回から特に違いはないようなんだけど、、、どんな工事をしたの?(^-^;
西側右の親柱。
「粟嶋橋」
西側左の親柱。
「昭和丗四年三月竣工」
前回と同様に、ちょっと失礼(^-^; なんだか撮っている写真も前回と同じような感じだなぁ(^-^;
振り返って西側を。
前回も思ったのだが、海から10キロほど離れているのに随分と腐食が進行している。
さて、この橋のクライマックス。分岐地点だ。
本来の橋桁は左岸近くの橋脚が沈下して歪んでしまっている。そのためだろう、途中から仮設橋に切り替わるというハイブリッド状態だった。
橋の上から南の下流方面を望む。あれが昨日の(新)粟嶋橋。
北の上流方面。
仮設橋から西側半分を。
さて、通行止めの先の通行止め区間に。
正面から見てもガックンと凹んでいるのがよくわかる。実際の所は強度的には案外これで安定しているのかもしれないが、車で走るのは恐いよなぁ。。。
それにガリッとやっちゃいそうだし。
東側の袂近くから振り返り。
東側より。
東側右の親柱。文字はほとんど消えているが、下の方に「はし」と書いてあるように見えなくもない。橋名が平仮名で表記されていたのだろう。
東側左の親柱。こちらは、、、竣工かそれとも川の名前か。
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(旧)粟嶋橋
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