【名称】不明
【所在地】市原市折津
【竣工】不明
2014年1月5日訪問
今年初の散策はここからスタート。市原市折津の御里津大橋(おりづおおはし)北側袂から。
橋の上から養老川の上流方面を見下ろしたところ。
地図を見ると川を渡る細い旧道が見える。以前、夏場に右岸から目指したのだが、ヤマビルに遭遇して慌てて逃げ帰ったっけ(^-^;
南側の袂から延びる道が地図にある細い道。
結構急な坂道。
ますます傾斜は急に。
この辺りで自転車を降りた。コケて痛い思いをしそうだから(^-^;
橋の上から見えた沼？溜め池？の場所に出た。えっと、どっちに行けばいいのかな？(･_･ ) ( ･_･)ｷｮﾛｷｮﾛ
あった、あそこだ、たぶん。
川岸の笹藪の中で、ここだけに踏み跡が。
川までもう少し。コケないように慎重に・・・
川岸で道は途切れていた。養老川川岸にて(パノラマ合成)
しかし、痕跡は残っていた。
以前、幕府さんのブログでも見ていたけど、橋脚の跡だよなぁ、コレ。対岸にも道が見えるし。ひょっとしたら、ここは流れ橋だったのかしら？
ここから7～8キロ下流の柿木台にもかつて流れ橋があったという話を聞いたことがあるし。
※その証言については、隧道道「房総半島（１００）」を参照の事。
しかし、足場が悪くてここで引き返す事に。この写真も倒木の上でヨタヨタしながら撮ったもの(^-^; 長靴なら、川に入ってもよかったのだが、わざわざ車に取りに戻るのも面倒。ここから目に見える範囲以外、特別なものもなさそうなので、まぁ、いいかな。
対岸からアプローチした方がゆっくり観察できたかもしれない。
戻りながら、御里津大橋を見上げる。
先日、クイックさんのブログで、大きくない大橋が話題になったが、この橋は大橋の名にふさわしい。現代土木技術万歳 ヽ(^o^)丿
でも、旧道も忘れないでね。
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御里津大橋の旧橋(跡)
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