【名称】仏石山トンネル
【所在地】秩父市中津川
【竣工】1992(H4)年2月
【延長】371.0m
【幅員】
【高さ】5.8m(現地書き込みより)
2013年5月19日訪問
埼玉県道210号・中津川三峰口停車場線(なかつがわみつみねぐちていしゃじょうせん)のトンネル。南側より
ここは東側の旧道も健在。ということで、チャリを組み立てて行くことに。
南側坑口。
南側の扁額。「仏石山トンネル」
南側坑口から内部を望む。
坑口付近左側内壁の銘板。
「竣工 平成4年2月/延長 371.0M/施工 (株)フジタ/大洋建設(株)」
隣にはなにやらチョークの書き込みが。
内部から見た南側坑口。
さて、次は旧道を。
脇を流れる中津川を見下ろす。
この風景だけ見ていると、あの大きな石がゴロゴロと転がってくるシーンが想像できない。あの岩々はどこから、どれだけの年月をかけてここまでやってきたのだろう?
旧道は遊歩道になっている。気持ちのいい散策路だが、ここまで来てここだけ歩くってのはナイよなぁ(^-^;
遊歩道(旧道)入口から振り返り。
旧道落ちして20年。遊歩道として現役なので、廃風景はまったく見られない。だが、かつての県道の様子が保管されているとも言える。この日は寝不足だったが、初夏の爽やかな朝の景色に触れてご機嫌だった。
再び中津川を。
ん?水路隧道?
少し進むペースが早くなった。
ここだ。
ただの暗渠のようだ(^-^;
見下ろしてみたが、下に降りるのはちょっと大変そう(^-^;
さらに進む。この先、少し傾斜が急になったが、まぁ、特に問題はなく進む。
旧道は現トンネルの北側で現道と合流。
旧道北端から振り返り。
北側の旧道入口。
さて、再び現道に戻った。
北側坑口。
北側の扁額。「仏石山トンネル」
北側坑口から内部を望む。
内部から見た北側坑口。
竣工してまだ20年程だが、なかなかの風格(笑)
北側より。
このまま、次の持桶トンネルとその旧道に向かった。帰りは2つの現役トンネルを軽快に5分で走り抜けて車に戻ったっけ。
地理 ブログランキングへ
にほんブログ村
日本仏足石探訪見学箚記
↧
仏石山トンネル
↧