【名称】不明
【所在地】いすみ市岬町東中滝
【竣工】1899年頃
【延長】約70m(地図読み)
2013年2月17日訪問
いすみ市岬町東中滝、千葉県道152号一宮椎木長者線(いちのみやしいぎちょうじゃせん）にて。毛現在地はココ(←クリック) クリックして開く地図の中心点から北を向いたところ。外房線の旧線跡が残っている。
南側の旧線跡は工事中だった。もう1年以上も前のことなので、今頃は工事も終わって旧線跡もなくなっているのかもしれない。
南側は立ち入るのがはばかれたので北側の築堤を進む。
旧線はこのまま北に延び、橋梁で夷隅川を越えていた。航空写真でも橋梁が残っているのがはっきり判る。
外房線の現在線が見えた。
築堤の終端まで来た。この先に鉄橋が残っているはずだが、、、
写真ではわからないが、枝の隙間からなんとかギリギリ見えた。しかし、、、
有刺鉄線に阻まれてこれ以上の進入は無理(;´Д`) 仕方ない、反対側に廻ろう。
※ ※ ※
対岸のアパート脇にある駐車場。場所はこの辺り(←クリック)
振り返るところ。この先で旧線は現在線と合流する。
正面から近づく事はできなかったが、脇の笹藪に踏み跡があったので入りこんでみた。
川べりに出た。以前、幕府さんもブログで取り上げていたが、やはりここだったのだろう。
外房線のこの区間は1899年の開業。橋梁もその時に竣功したのだろう。廃止になったのは1980年頃らしいが正確な時期は判らなかった。
北側の橋台。橋桁の上には線路や枕木も残っている様子だが、これ以上はどうにも近づけなかった。うーん、残念(^-^;
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