【名称】不明
【所在地】茂原市東郷
【竣工】不明
【延長】約20m(目測)
2013年7月28日訪問
茂原市内を流れる阿久川その右岸を下流方面に向けて走行中。前方に小さなコンクリ橋が見えてきた。
残念ながら、橋の素性を示す銘板の類はナシ。
しかし、ここにはかつて正面に見える三井化学茂原分工場に専用線が敷設されていた。この工場への専用線が最初に敷設されたのは1941年。以来、1996年に廃止になるまで3世代のルートがあった。ここはどうやら1957年に敷設された第二世代のルートらしい。
まぁ、おいらは鉄ちゃんじゃないので、これ以上は深入りせず(^-^;
橋桁はさすがに鉄道のものを流用したとは思えないが、橋脚はひょっとしたら？いや、まったく確証はないのだけど(^-^; そもそも植生が激しすぎて下へのアプローチはあっさり諦めた(^-^;
橋の上から北の上流方面を望む。
南の下流方面。
ここから貨物列車が引き込まれていた、と言われれば、まぁそうなのかなぁ。
橋を渡って右、地図には150メートル程道が続いているかのように記されているが、実際は数メートルで廃道状態。
さて、戻って、このまま下流へ、、と思ったのだが、正面の廃線跡が気になった。実を言うと、当日、この景色を見て、ここが廃線跡だという事を思い出したのだった(^-^; せっかくなのでちょっと寄り道してみよっと。
地図で見ても実際に走ってみてもいかにも廃線跡といういい雰囲気。
さて、どこまで行ってみようかなぁ、と考えながら進むと、、
右前方に何か見えてきた。地図で調べたら、萩原交通公園というらしい。
おおっ、SL！
ほー、ハチロクって言うんだ、なになに、「曲線走行の性能もよく」って。あー、ハチロクといえば、ドリドリだもんなぁ(違)
後ろから。
曲線走行の性能がよくても、このカーブは無理だろ(^-^;
この公園で一休みしてから引き返した。
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