【名称】国道139号
【所在地】大月市七保町瀬戸
【廃止】1995(H7)年頃？
2013年9月30日訪問
大月市、国道139号の唐沢トンネルを北側より。手前の橋は竹の平橋。
橋の手前、右側のスペースだが、ひょっとしたら旧道か？とりあえず行ってみよう。
う～ん、どうなんだろ？
階段。単にここへアクセスするだけの道かなぁ？
一応一車線分の幅員はあるけど、、、
なんて、考えているうちに国道に復帰。
ここまでの短い区間が旧道じゃないかと疑いたくなるのは、この先の正真正銘本物の旧道と自然な形で繋がっているように見えるから。
現国道上から振り返り。柵を設置してあるのもアヤシイんだよなぁ。。。
さて、唐沢トンネルの旧道区間に進もう。。。あれ？
前に来た時は気付かなかったっけ(^-^;
ほほう、3人の共作なんだ。
唐沢トンネル北側の扁額。よくある筆書きのものではなくレタリングのようだ。なるほど、それで3人の共作なんだ。
さて、改めて旧道に。
少し進むと舗装が復活してきた。
落石注意の標識。
なお、唐沢トンネルの竣工は銘板によれば1995(H7)年3月。20年前までこの道が現役だったとは(^-^; ここ、大型トラックは通る事できたのかな？
振り返り。
ここで舗装は完全復活。旧道入口はワザと廃道を装う処理をしたのかな？
ダム放水を知らせるサイレン？山梨県お得意の完全廃道化がなされなかったのは、これがあるからなのだろう。
更に進む。気持ちいい景色が広がった。
車では通りたくないが、歩くと気持ちのいい道だ。
振り返り。
ガードレールが撤去されている区間が現れた。
下をのぞき込む。落ちたら真っ逆さまだなぁ(^-^;
現道が近づいてきた。だけど、道がなくなっている？
ちゃんと現道に繋がっていた。よかったぁ(^-^;
こちら側の荒れっぷりもたぶんワザとやっているんじゃないかな(^-^;
現道から。
南側の大月市街方面を。
唐沢トンネル南側坑口。
こちらにも扁額を書いた3人についての碑があった。
唐沢トンネル南側の扁額。
トン得る内部から南側坑口を。トンネルを抜けたすぐ左が旧道への入口。
帰りはトンネルを通って。
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唐沢トンネルの旧道区間
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