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大豆谷隧道

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【名称】大豆谷隧道(まめざくずいどう)
【所在地】東金市日吉台
【竣工】1984(S59)年3月
【延長】約10m(目測)
【幅員】約7m(目測)
【高さ】約3m(目測)



2014年7月13日訪問

おや、Yahoo地図の表示問題、いつの間にか直ってるし。もうYahoo地図はヤメちゃおうかと思ったけど、とりあえずもう少し様子見かw

大豆谷隧道

東金市の八鶴湖(はっかくこ)。ここから出発。

大豆谷隧道

現在地はココ(←クリック)

東金のトンネルといえば、さくらトンネルが唯一というのが千葉のトンネル通の間では常識のはずだが、じつはこの先に第2のトンネルが存在する。

大豆谷隧道

さあ、見えてきた。東金2本目のトンネルが。

大豆谷隧道

北側坑口。

「トンネルじゃなくて、ただのボックスカルバートだろ、ネタに困ってこんなもん出しやがって」と石を投げようとした御仁、ちょっと待ってくれ。重ねて言おう、これは正真正銘のトンネル、いや隧道だ。

大豆谷隧道

北側左の銘板。「まめざくずいどう」

ほら、本人がそう言っているのだから、正真正銘の隧道だ!これなら意地悪大魔王の某氏にダメ出しされる心配もナシ!

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

※え、えっとー、決して根に持ってる訳じゃないのでw

大豆谷隧道

北側右側の銘板。「昭和59年3月竣工」

大豆谷隧道

北側坑口から内部を望む。

大豆谷隧道

坑口を撮影する時、妙に水平がとりにくいとおもったら、縦と横がかなり斜め(^-^;

大豆谷隧道

内部から見た北側坑口。

大豆谷隧道

そのまま振り向いて、内部から見た南側坑口。

大豆谷隧道

南側坑口。

大豆谷隧道

南側坑口から内部を望む。

大豆谷隧道

南側左の銘板。「大豆谷隧道」

なお、この大豆谷というのは、江戸時代から明治22年までの村名。

大豆谷隧道

南側右の銘板。「昭和59年3月竣工」

大豆谷隧道

坑口手前にある案内板。

「高砂部屋創設者 高砂浦五郎 両親の墓」

観光名所としてはかなり苦しいなぁ(^-^;

大豆谷隧道

でも、一応行ってみようかな?チャリは重たいけど、ここに置いていくとパクられるかもしれないから押して行かなきゃ(^-^;

※これは根に持ってる。カナーリねw

大豆谷隧道

ん、ここか?

大豆谷隧道

日本で一二に多い名字のお墓が3基。案内板のないし、これはどうやら違うようだ(帰宅後、調べたところ、やはりここではなかった)

大豆谷隧道

う~ん、初代高砂親方のご両親のお墓はこの先かな?ちょっと面倒になってしまったので、ここで引き返すことにした(^-^;

大豆谷隧道

再び車道に戻って、南側より隧道を。

種明かしをすると、実は以前、どこかのサイト(URLが解らなくなってしまった)でボックスカルバートなのに「~トンネル」という銘板があるのを見掛けて、地図でそれらしきものを探したのだった。でも、こことはちょっと違う名前だったような気がする。ひょっとしたら、第3のトンネルがあるのかも?




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