【名称】城山隧道(しろやまずいどう)
【所在地】市原市平蔵
【竣工】1965(S40)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】46m(同上)
【幅員】2.7m(同上)
【高さ】3.0m(同上)
2013年8月13日訪問
市原市平蔵。現在地はココ(←クリック)で8時の方角を向いている。
左の本線を進むと小草畑第一隧道に至るが、本日は右へ向かう。
少し進むと縦長の素掘隧道が現れる。
名前は城山隧道。平成16年度道路施設現況調査の「0487 シロヤマ」がこれに該当すると思う。ただ、それによれば竣功は1965(昭和45)年。ちょっと新しすぎのように思えるが、掘り下げたようにも見えなくもないので、その時期に改修されたということなのかもしれない。
東側坑口。
東側坑口から内部を望む。
路盤は舗装もされ通行には全く問題なし。
ただし、、、
ここもウキウキ隧道だった(^-^;
しかしモルタル吹き付けでもない完全素掘の隧道なのにウキとはどういう意味だろう?壁面が剥がれ落ちそうだから注意しろ、という程度の意味なのかな?
内部から見た東側坑口。
内部は見事な長方形。
天井を見上げると、今度は「カケ」の書き込みが登場。しかし素掘隧道にこの程度の崩落は付きものとも言えるので、まぁ(^-^; ヘタにモルタル吹き付けしている方が、崩落する時、一気にドサッときちゃいそうなので、むしろこの方が安全なんじゃないかと思う今日この頃だ。
ほどなくして西側坑口に。
西側坑口で振り返って内部を。東側より明らかに天井が低い。
ところが、坑口を外から見ると異変?が。坑口付近の1メートル程は東側と同じぐらいの天井高になっている。崩落でもしたのだろうか?まさか、高さを揃えるつもりだったけど、途中で止めちゃったなんてことはないよね?
西側坑口。
隧道に西側の道はグルリとカーブして高度を下げている。この道のカーブを伝えたいのだが、イマイチの写真しか撮っていなかった(^-^; ここは悔しいながらもクイックさんの記事をご覧頂きたい。
しかし、軽自動車が「小回りが効きすぎるのも物足りない」って、おいらには意味判りません!!(;´д`)ゞ
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