【名称】宇野辺トンネル(うのべとんねる)
【所在地】夷隅郡大多喜町面白／田代
【竣工】1982(S57)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】75m(同上)
【幅員】4.0m(同上)
【高さ】4.9m(同上)
2014年4月21日訪問
大多喜町面白、宇野辺集落近くにあるトンネル。西側より。
ここまでの道を振り返る。トンネルは結構立派なのだが、ここまでの道は舗装こそされているもののかなり細い。対向車が来たらイヤだな～、と思っていたのだが、幸いなことに対向車に遭遇する事はなかった。しかし、ここで撮影している間に2～3台の車が通ったので、意外と通行量は多いようだ。
西側坑口。
西側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
内部はモルタル吹き付け。平成16年度道路施設現況調査によれば、1982(昭和57)年の竣工となっているが、この施工だともう少し古そうにも見える。ただ、戦前の地形図にはこの道は描かれていないので、戦後にできたものだとは思うのだが。
東側坑口は補修の鉄骨がむき出している。
これ、意匠としてもいいかもｗ
東側の坑口から振り返って見たところ。水抜きのパイプが何本か設置されている。地質に問題あるのかなぁ。。。
内部から見た東側坑口。
東側の掘割。
東側坑口から内部を望む。
東側坑口。
東側より。
さて、この先の道だが、西側以上に細くて待避スペースのない道が続いていた。もちろん車で走るのに問題はないのだが、対向車が来たら涙目確実の道だった。ヒヤヒヤしながら走ったので、途中の写真を撮る気持ちの余裕がなかった(^-^; そのうちチャリで走ってみようかな。
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