【名称】不明
【所在地】勝浦市鵜原
【竣工】不明
【延長】約30m(目測)
【幅員】約2.5m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2013年4月21日訪問
前回(2011年5月8日)
ここは勝浦市鵜原の鵜原理想郷。(仮称)鵜原館1号隧道を南に抜けたところ。すぐ次の隧道が見える。
北側坑口。
北側坑口から内部を望む。
内部から見た北側坑口。
この隧道、北側はよくあるモルタル補強の隧道なのだが、南側半分は珍しい特徴がある。なんと内壁が石組みなのだ。
房総に現存する石組みの隧道というと、南房総市の仲尾沢隧道と、半世紀以上前に廃止になった勝浦市の(旧)行合隧道ぐらいのようだ。
仲尾沢隧道は上半分だけが石組みなのだが、ここは下からきっちり石で巻立ててある。ただし、延長の半分だけなんだけど(^-^; そして、完全な石組みの(旧)行合隧道は廃止になっている上に、閉塞寸前。ということで、房総には完全な石組みは存在しないということか、、、
石組み区間から北側を振り返る。
南側に。内部から見た南側坑口。
南側坑口で振り返って内部を望む。
南側坑口。
見下ろすと漁港、そして長入隧道が見える。
南側より。
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