【名称】やまびこトンネル
【所在地】夷隅郡大多喜町紙敷/市原市月出
【竣工】1989(H1)年3月(銘板より)
【延長】71.0m(同上)
【幅員】5.5m(同上)
【高さ】4.5m(同上)
2013年6月23日
大多喜町紙敷、御行堀トンネル北側の道を下っているところ。車だと対向車が来ないかヒヤヒヤするシチュエーションだが、チャリなので、調子よく突っ走る。
ほどなく2車線の車道に合流。ここから北上。上り坂がちょっとキツかった。
しばらくチャリを押しながら進むとトンネルが見えてきた。東側より。
道はここで一旦ピークに達する。やった、助かった、と思ってこの後、快調に下り坂をぶっ飛ばしたのだが、その後再び上り坂に遭遇するハメになるのだが、それはほんの少し先の話。
東側坑口。
東側の扁額。「や」「ま」「び」「こ」「ト」「ン」「ネ」「ル」
房総では珍しい、一文字ごとに分割された扁額。
ポータル左下の銘板。
「やまびこトンネル/1989年3月/延長 71.0M/幅員 5.5M/高サ 4.5M/大多喜町/命名 月出小学校 中村祐也」
このトンネル、かつては紙敷隧道という名前だったようだが、改修された時にげんざいの「やまびこトンネル」に改名されたようだ。命名したのは近所の小学生。
ところで、Nく~ん、以前ね、関西からわざわざやってきたおじさんおにーさんが怒ってたよ~。「こんな安易な命名センスでワシのようなクールな男を満足させようなんて100万年早いワ!!」って。
でもね、おじさんには解るんだ。夏休み(か何かの宿題)で「近所にできるトンネルの名前を考えてきてください~」って言われたけど、面倒くさくなって、適当、いや、いい加減に考えた名前がなぜか採用されたんでしょ?( ̄ー ̄)ニヤリ
それに、「ふれあい橋」よりは百倍ぐらいはマトモな名前だから気を落とさないでw ところで、ここで叫んだらやまびこ聞こえるのかな?
東側坑口から内部を望む。
内部から見た東側坑口。
延長71メートルの短いトンネルなので、すぐに反対側の坑口に。
ところが、坑口を抜ける前に、こんな光景を発見。内壁の隙間からドロがあふれ出してるよ~。なんだか気持ち悪いなぁ(;´Д`)
右側にも。。。
漏水して水がポタポタ落ちる現役トンネルは珍しくないが、廃隧道でもない竣工から四半世紀しか経っていないコンクリ隧道でコレって、、、まさかのバブル真っ最中の●陥建築?とは思いたくないが・・・ (;´Д`)
とまぁ、車で走り抜けた時には気付かない突っ込みポイントを見つけた気になったのだが、まぁ、名前に恥じぬ普通のトンネル。
西側坑口。
西側の扁額。「やまびこトンネル」
西側の銘板。内容は概ね東側と同じだが、唯一、下から2行目。大多喜側は「大多喜町」と表記されていたが、こちらは「市原市」という違いがあった。まぁ、ここまでが大多喜町道と市原至道の終点かのかな。
西側坑口から内部を望む。
もう1枚、改めて西側より。
甲子園に響いた新やまびこ打線―池田高に受け継がれる蔦野球の魂
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【所在地】夷隅郡大多喜町紙敷/市原市月出
【竣工】1989(H1)年3月(銘板より)
【延長】71.0m(同上)
【幅員】5.5m(同上)
【高さ】4.5m(同上)
2013年6月23日
大多喜町紙敷、御行堀トンネル北側の道を下っているところ。車だと対向車が来ないかヒヤヒヤするシチュエーションだが、チャリなので、調子よく突っ走る。
ほどなく2車線の車道に合流。ここから北上。上り坂がちょっとキツかった。
しばらくチャリを押しながら進むとトンネルが見えてきた。東側より。
道はここで一旦ピークに達する。やった、助かった、と思ってこの後、快調に下り坂をぶっ飛ばしたのだが、その後再び上り坂に遭遇するハメになるのだが、それはほんの少し先の話。
東側坑口。
東側の扁額。「や」「ま」「び」「こ」「ト」「ン」「ネ」「ル」
房総では珍しい、一文字ごとに分割された扁額。
ポータル左下の銘板。
「やまびこトンネル/1989年3月/延長 71.0M/幅員 5.5M/高サ 4.5M/大多喜町/命名 月出小学校 中村祐也」
このトンネル、かつては紙敷隧道という名前だったようだが、改修された時にげんざいの「やまびこトンネル」に改名されたようだ。命名したのは近所の小学生。
ところで、Nく~ん、以前ね、関西からわざわざやってきた
でもね、おじさんには解るんだ。夏休み(か何かの宿題)で「近所にできるトンネルの名前を考えてきてください~」って言われたけど、面倒くさくなって、適当、いや、いい加減に考えた名前がなぜか採用されたんでしょ?( ̄ー ̄)ニヤリ
それに、「ふれあい橋」よりは百倍ぐらいはマトモな名前だから気を落とさないでw ところで、ここで叫んだらやまびこ聞こえるのかな?
東側坑口から内部を望む。
内部から見た東側坑口。
延長71メートルの短いトンネルなので、すぐに反対側の坑口に。
ところが、坑口を抜ける前に、こんな光景を発見。内壁の隙間からドロがあふれ出してるよ~。なんだか気持ち悪いなぁ(;´Д`)
右側にも。。。
漏水して水がポタポタ落ちる現役トンネルは珍しくないが、廃隧道でもない竣工から四半世紀しか経っていないコンクリ隧道でコレって、、、まさかのバブル真っ最中の●陥建築?とは思いたくないが・・・ (;´Д`)
とまぁ、車で走り抜けた時には気付かない突っ込みポイントを見つけた気になったのだが、まぁ、名前に恥じぬ普通のトンネル。
西側坑口。
西側の扁額。「やまびこトンネル」
西側の銘板。内容は概ね東側と同じだが、唯一、下から2行目。大多喜側は「大多喜町」と表記されていたが、こちらは「市原市」という違いがあった。まぁ、ここまでが大多喜町道と市原至道の終点かのかな。
西側坑口から内部を望む。
もう1枚、改めて西側より。
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