【名称】六助隧道
【所在地】秩父市中津川
【竣工】1958(S33)年
【延長】22.5m
【幅員】
【高さ】
2013年5月19日訪問
秩父市中津川の林道上野大滝線。現在地はこの辺り(←クリック)のゲート。ちなみに、同線の起点は、ここから5~600メートル南東にある大黒橋の東側。
数年前は冬季を除き車両の進入も可能だったが、現在は残念ながら一般車両は進入不可。そこで、チャリで進入。
平穏なダート道に見えるが、いざチャリで走ると意外と走りにくかった。しくじったか?(^-^;
砂防ダムが登場。
この辺りでチャリは放棄(^-^; 無理にチャリで進んでも疲れるし、無理に進んでパンクしたら面倒なので(^-^;
道が狭くなっている箇所が。六助沢への入口付近か。
天気もよくて緑も綺麗。歩いていて気持ちの良い道。
カーブを曲がると隧道が見えてきた。
コンクリアーチの、まぁ普通の隧道か?
東側坑口。
東側の扁額。「六助隧道」
近くの六助沢から名付けられたのだろうが、その六助という名の由来はなんだろう?
東側坑口から内部を望む。
内部から見た東側坑口。
上半分はコルゲート補強。20メートルほどの短い隧道なので、あっという間に通り抜けてしまう。
内部から見た西側坑口。
西側坑口から振り返り。
さて、ここまで、「平凡な隧道だなぁ」と、隧道自体にはちょっとガッカリ気味だったのだが、、、
西側坑口で上を見上げてビックリ。なんじゃこりゃ!!! Σ(゚д゚lll)
西側坑口。
こ、これ、隧道部分はともかく、どこまでが自然地形なんだろう。どうしてこんな隧道を掘っちゃっただろう。房総では見ることのできないインパクトのある姿。平凡だなんて行ってゴメン!
それにしても、隧道の上からなにか感じるものがないだろうか?
少し離れて見てみよう。。。
壁面に大量の人面!!!Σ(゚д゚lll)
これは秩父のラシュモア山?いや、人数の多さではラシュモア山なんて遠く及ばないぞ!印を付けた以外にもまだ何人も見えるし(笑) ←ロールシャッハテスト?w
ということで、実はここの隧道、この日に中津川周辺で巡った隧道の中で一番のインパクトを残してくれたのだった。しまった、面白い隧道なのに、全く面白い事が書けない(;´Д`) でも隧道はインパクト抜群なので、近くに立ち寄った時は是非!
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サル六助と犬ののら(上)
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六助隧道
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