【名称】9号サイフォン
【所在地】東金市大豆谷
【竣工】1960(H35)年頃
2014年7月13日訪問
両総用水に架かる大成橋。ここから水路(暗渠)沿いに西へ。
100メートルほどで道は途切れている。ちょっとだけ失礼して、、、
進むと、空気弁室。ここの脇を過ぎると、、、
ここでサイフォンの登場。
わざわざ裏から回り込んでみたのだが、実は国道側から行けばはるかに簡単にアクセスできる(^-^;
正面からだと、はばかるものなくここまで来ることが可能(^-^;
で、これがサイフォンの入口。ところで、サイフォンの場合も水路隧道のように呑口や吐口と呼んでいいのかな?
扁額には「利根潤両総」と書かれている。
※参考:関東農政局のHP(http://www.maff.go.jp/kanto/nouson/sekkei/kokuei/ryoso/keii/02_5.html)
このサイフォンは水路と国道126号の下り線のを通っている。出口はこちら。
いつもこの横を車で通りながらチラ見しているのだが、ようやく記事にできた(^-^;
出口側の扁額。「如雲湧紫水」
雲のごとく湧く紫水ってことか。モクモクw
こちらの扁額も間近でゆっくり鑑賞したいところだが、そんな事をすると命がアブナイ(^-^;
西側から。
国道の上り線。
上り線側はサイフォンではなくて普通に水路の上に橋が架かっているようだ。こちら側はいつも車で通る時に走りにくい(^-^;
さて、両総用水は、ほぼこのまま真っ直ぐ(一箇所だけ軽く向きを変える)大網市街方面に。
西側より。
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