【名称】不明
【所在地】市原市古敷谷
【竣工】不明
【延長】約50m(目測)
【幅員】約2m(目測)
【高さ】約3m(目測)
2013年6月9日訪問
市原市古敷谷、千葉県道173号南総月出線(なんそうつきいでせん)にて。現在地はココ(←クリック) 10時の方向を向いている。ここを左折。
曲がってすぐの景色。
林の中へ。
鳥居があった。
そして、カーブの先には、、、もうミラーにも映っている。
縦長の素掘隧道が登場。
東側坑口。
この高さは掘り下げられたのか、それとも元々こうなのか。房総の素掘隧道は灯り取りのためにあえて片側の坑口を大きくしていることもあるという話をどこかで聞いたことがある。案外これがオリジナルなのかもしれない。
東側坑口から内部を望む。
内部から見た東側坑口。
初めはいかにも観音掘りという風に天井が尖っていたが、やがて天井が下がってくると断面が四角になった。一体どういうことだろう。
西側へ出る。
西側坑口。
これは、、、なんと言ったらいいのだろう(^-^; 房総の数多い素掘隧道のなかでも、こういう形をしているものは他にないような。崩落した跡を綺麗に整えたのだろうか?
先程も書いた通り、西側の断面は綺麗な長方形。そして東側の尖ったシルエットとの対比に注目(笑)
西側より。
いかにもこのまま進みました、というフリをした写真だが、この後引き返した。先の道も面白そうなのだが、もときた月出に逆戻りしてしまうので(^-^;
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(仮称)古敷谷隧道
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