【名称】滝見橋
【所在地】夷隅郡大多喜町川畑/勝浦市佐野
【竣工】1958(S33)年12月
【橋長】約50m(目測)
【幅員】約3m(目測)
2014年8月15日訪問
大多喜町川畑、たけんこ橋から西に100メートルほど来たところの交差点。現在地はココ(←クリック)
ここを左(南)に進む。
鉄パイプのバリケードと通行止めの標識でブロックされた橋が登場。
バリケードは横が開いているので、車両通行止めという意味だろうと解釈してチャリを降りて進んだ。
西側より。
西側右の親柱。文字が読み取れない。。。(^-^;
しかし、滝見橋と書いてあったのだと思われる。
西側左の親柱。「昭和三十三年十二月」
いやぁ、それにしても、噂通りのオンボロ橋だなぁ。右手の欄干はぶっ壊れているし(^-^;
以前、かすが氏に教えてもらったのだが、この滝見橋、某雑誌の「あなたの町の危ない橋」という老朽化した橋の特集で取り上げられていたらしい(かすが氏ブログ記事へのリンク)。
その企画では、他にも君津の正木1号橋や市原の干拓橋も紹介されていた。これら2件は2年前に、同氏の案内でまきき氏やdoodoongoo氏とともに訪問したのだが、ここだけは正確な場所がわからないということで訪問できなかった。
その後、せっせと調べた結果、どうやらココらしいということで、訪問した次第。すいません、かすがさん、先に来ちゃいました(^-^;
強引に補修された欄干(^-^;
オリジナルが外側にぶっ倒れてしまっていて、鉄パイプで新しく欄干を渡し、さらにぶっ倒れたオリジナルを上から吊している?こりゃプロの仕事じゃないなぁ。おそらく地元の人が見かねて修理したのだろう。
橋の上から北の下流方面を望む。
ここからの風景がちょっと変わっている。最初、一体どうなっているのか理解できなかった。いや、今でもどうしてこうなっているのか理解できていない(^-^;
まず目を引くのが右手に見える水路っぽいもの。一瞬、別の流れがここで合流しているのかと思ったのだが、そういう訳でもないらしい。
そして、正面真下を見下ろす。ここも普通に水が流れ落ちている。
これを見て、どうやらこの橋の下が堰になっているらしいということに気付く。
そして左。滝だ!
後で再び調べたところ、ここは三滝と呼ばれているらしい。左に残る部分のみの呼称なのか、それとも堰全体を指すのかは不明。そして堰ができる以前からそう呼ばれていたのかも不明(^-^;
なお、堰はこの少し上流にある佐野浄水場のためのもの。
パノラマ合成した写真で全体をもう一度。
下に見える堰がグニャリと曲がって見えるが、実際は真っすくなので(^-^; これを見てもらえば、最初においらがどうなっているのかワケワカランと思ったのも理解してもらえるかも(^-^;
南の上流方面。
橋の上で観察したり一服したりしてしばし過ごす。さて東側へ。
東側より。
東側右の親柱。「滝見橋」
東側左の親柱。「大多喜町」
自治体名を入れているってのは珍しいかも。そこまで自治体名を主張するなら、ちゃんとメンテナンスしろよ!と軽く突っ込みたくなるのだが。ちなみに、川の中央が大多喜町と勝浦市の境界になっているので、ここは勝浦市内。
袂から滝の方を眺める。う~ん、コンクリ壁がジャマ。
長靴を履けば堰の上を歩いて近くまで行けるかなぁ?と思ったりもしたが、足を滑らせると大変なことになりそう。
橋全体の姿も見てみたくて、南側の道を進んだ。一応、その先まで行ってみたのだが、地図の通り行き止まり。
引き返して、再び橋を渡り国道方面に。
国道側のバリケード。
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【所在地】夷隅郡大多喜町川畑/勝浦市佐野
【竣工】1958(S33)年12月
【橋長】約50m(目測)
【幅員】約3m(目測)
2014年8月15日訪問
大多喜町川畑、たけんこ橋から西に100メートルほど来たところの交差点。現在地はココ(←クリック)
ここを左(南)に進む。
鉄パイプのバリケードと通行止めの標識でブロックされた橋が登場。
バリケードは横が開いているので、車両通行止めという意味だろうと解釈してチャリを降りて進んだ。
西側より。
西側右の親柱。文字が読み取れない。。。(^-^;
しかし、滝見橋と書いてあったのだと思われる。
西側左の親柱。「昭和三十三年十二月」
いやぁ、それにしても、噂通りのオンボロ橋だなぁ。右手の欄干はぶっ壊れているし(^-^;
以前、かすが氏に教えてもらったのだが、この滝見橋、某雑誌の「あなたの町の危ない橋」という老朽化した橋の特集で取り上げられていたらしい(かすが氏ブログ記事へのリンク)。
その企画では、他にも君津の正木1号橋や市原の干拓橋も紹介されていた。これら2件は2年前に、同氏の案内でまきき氏やdoodoongoo氏とともに訪問したのだが、ここだけは正確な場所がわからないということで訪問できなかった。
その後、せっせと調べた結果、どうやらココらしいということで、訪問した次第。すいません、かすがさん、先に来ちゃいました(^-^;
強引に補修された欄干(^-^;
オリジナルが外側にぶっ倒れてしまっていて、鉄パイプで新しく欄干を渡し、さらにぶっ倒れたオリジナルを上から吊している?こりゃプロの仕事じゃないなぁ。おそらく地元の人が見かねて修理したのだろう。
橋の上から北の下流方面を望む。
ここからの風景がちょっと変わっている。最初、一体どうなっているのか理解できなかった。いや、今でもどうしてこうなっているのか理解できていない(^-^;
まず目を引くのが右手に見える水路っぽいもの。一瞬、別の流れがここで合流しているのかと思ったのだが、そういう訳でもないらしい。
そして、正面真下を見下ろす。ここも普通に水が流れ落ちている。
これを見て、どうやらこの橋の下が堰になっているらしいということに気付く。
そして左。滝だ!
後で再び調べたところ、ここは三滝と呼ばれているらしい。左に残る部分のみの呼称なのか、それとも堰全体を指すのかは不明。そして堰ができる以前からそう呼ばれていたのかも不明(^-^;
なお、堰はこの少し上流にある佐野浄水場のためのもの。
パノラマ合成した写真で全体をもう一度。
下に見える堰がグニャリと曲がって見えるが、実際は真っすくなので(^-^; これを見てもらえば、最初においらがどうなっているのかワケワカランと思ったのも理解してもらえるかも(^-^;
南の上流方面。
橋の上で観察したり一服したりしてしばし過ごす。さて東側へ。
東側より。
東側右の親柱。「滝見橋」
東側左の親柱。「大多喜町」
自治体名を入れているってのは珍しいかも。そこまで自治体名を主張するなら、ちゃんとメンテナンスしろよ!と軽く突っ込みたくなるのだが。ちなみに、川の中央が大多喜町と勝浦市の境界になっているので、ここは勝浦市内。
袂から滝の方を眺める。う~ん、コンクリ壁がジャマ。
長靴を履けば堰の上を歩いて近くまで行けるかなぁ?と思ったりもしたが、足を滑らせると大変なことになりそう。
橋全体の姿も見てみたくて、南側の道を進んだ。一応、その先まで行ってみたのだが、地図の通り行き止まり。
引き返して、再び橋を渡り国道方面に。
国道側のバリケード。
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