朝生原隧道

【名称】朝生原隧道(あそうばらずいどう)
【所在地】市原市大久保
【竣工】1980(S55)3月(銘板より)
【延長】38.7m(銘板より)
【幅員】6.0m(銘板より)
【高さ】4.7m(銘板より)



2014年10月12日訪問



市原市折津の折津大橋。ここの袂に車を停めて出発。



養老渓谷の方に向かおうと思うのだが、安心して車を停められる無料駐車場に心当たりがなくて(探せばあると思うのだけど)ここから。おいらセコイなぁ(^-^;



橋を過ぎて少し走るといきなりの坂。途中で道ばたに腰をかけて一休みしているおばあさんの声援を受けながら登ってきた。走り出していきなりの全力走行はくたびれる(;´Д`)

でもって、なんとかココ(←クリック)まで来た。5時の方向を向いているが、ここからは根向線という林道になるようだ。



また登りかぁ、、、これからは登りの前に2～3キロは走るようなコース設定にしなきゃ。。。(^-^;



20分後。なんとかひと山越えて現在地はココ(←クリック) 途中、下り坂で段差を通過した時に、ドリンクホルダーに挿してあった新品のミネラルウォーターのペットボトルが吹っ飛んだΣ(ﾟдﾟ) 急停車して辺りを探し回ったのだが、ボトルは神隠しにあったかのように消えてしまった。きっと山の神様、喉が乾いていたのだろう。ボトルは神様に献上することにした(^-^;



交差点の少し西で右を見たところ。崖の中央に穴が！( ﾟдﾟ)ﾊｯ! 水路隧道跡のように見えなくもないが、あそこにたどり着くのは至難の業かと。ん～、負けず嫌いのまきき氏を焚きつけてみようか・・・



さらに進むと、本日お題の隧道が登場。根暗な雰囲気の隧道かな？ﾜｸﾜｸ



と思ったのだが、普通の隧道だった(^-^;



東側坑口。



東側の扁額。「朝生原隧道」



東側坑口から内部を望む。



内壁に銘板があった。



「朝生原トンネル／1980年3月／延長38.7m／幅員6.0m／たかさ4.7m／市原市」

あれっ、ここって市原だったんだ。



内部から見た東側坑口。



隧道内は歩道・側溝が左右共に整備されていて安全。



西側坑口。



隧道の脇を流れるのは養老川の支流。旧道があったのか気になったのだが、痕跡は見あたらなかった。



西側の扁額。「あそうばらずいどう」



西側坑口唐内部を望む。



内部から見た西側坑口。



西側より。

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おまけ動画



東側から入り西側に抜けるまで。




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