【名称】不明(通称・折津の奇岩)
【所在地】市原市折津
【竣工】不明
2014年1月5日訪問
前回(2012年7月15日)
市原市折津の名無し(?)林道。現在地はココ(←クリック) 南西を向いている。
小さな無名橋を渡ると急に視界が開ける。
そして、耕作放棄地らしき土地の先にそれはある。
とりあえず全景を。左に巨大な水路隧道、右にちょっと汚い感じ(失礼)の穴。そして中央の屏風上の岩がなんとも不思議なのだ。
正面から。
初めにこれを見たとき、事前知識のない遭遇で目が点に、頭の中は「?????」になってしまった。「折津の謎穴」と題して記事にしたのだが、コメントで「折津の奇岩」という通称で房総の林道を走る人達の間では有名な存在だと教えてもらった。
屏風状の岩とその中央に小さな穴。一体誰が何のためにこんなものを造ったのか… 田んぼの水を流すための穴ではないか(おいらもそう思った)などの説を見かけたが、真相は未だに謎のままのようだ。
左から見た姿。
排水のためなら、わざわざ岩をくりぬくこともなかろうに… (^-^; そもそもこの岩があること自体が謎だ。てか、案外シャレで造ってみただけだったりして(^-^;
いずれせよ、かつて大規模な土木工事の末にこのようなものが現れたのだろう。
とりあえず、穴に入ってみる。
中はまるで海岸近くのようなサラサラの砂で覆われている。
そして穴を抜けた先はどこにも通じていない。そのまま進めば川に落ちるだけだ。
なお、地形図はここが水路隧道になっているかのような描き方をしているが、実際はご覧の通り開渠。ひょっとしたら、昔は水路隧道だったのだろうか?
奥から入り口方面を。足跡はオイラのもの(^-^;
さて、ところで、この奇岩だが、この穴がある屏風状の岩は「女岩」と呼ばれているらしい。そして、その右手にある柱状の岩が「男岩」なのだとか。なぜそう呼ばれるようになったのか… それは説明不要だろう(^-^;
ということで●ン●じゃなくて、男岩を。いやぁ、随分と立派なモノですな(^-^;
ちなみに、「ラスプーチン ホルマリン X51.ORG」でググると、これに似たものが見つかるので、お暇な方はどうぞ…(←他サイトへのアクセスは自己責任ということで)
※ ※ ※
右の穴。こちらも基本、同じような穴なのだが、あまり人気がないようだ。てか、おいらもあまり入りたくない。
こちらは女岩というより、ケツの穴という感じで、まぁ、気が進まないというかなんというか…(^-^;
やっぱり、なんかちょっとバッチイ感じなんだよね(^-^;
※ ※ ※
左の水路隧道。
こちらはかなり巨大で立派。
※ ※ ※
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奇岩城 (新潮文庫―ルパン傑作集)
【所在地】市原市折津
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市原市折津の名無し(?)林道。現在地はココ(←クリック) 南西を向いている。
小さな無名橋を渡ると急に視界が開ける。
そして、耕作放棄地らしき土地の先にそれはある。
とりあえず全景を。左に巨大な水路隧道、右にちょっと汚い感じ(失礼)の穴。そして中央の屏風上の岩がなんとも不思議なのだ。
正面から。
初めにこれを見たとき、事前知識のない遭遇で目が点に、頭の中は「?????」になってしまった。「折津の謎穴」と題して記事にしたのだが、コメントで「折津の奇岩」という通称で房総の林道を走る人達の間では有名な存在だと教えてもらった。
屏風状の岩とその中央に小さな穴。一体誰が何のためにこんなものを造ったのか… 田んぼの水を流すための穴ではないか(おいらもそう思った)などの説を見かけたが、真相は未だに謎のままのようだ。
左から見た姿。
排水のためなら、わざわざ岩をくりぬくこともなかろうに… (^-^; そもそもこの岩があること自体が謎だ。てか、案外シャレで造ってみただけだったりして(^-^;
いずれせよ、かつて大規模な土木工事の末にこのようなものが現れたのだろう。
とりあえず、穴に入ってみる。
中はまるで海岸近くのようなサラサラの砂で覆われている。
そして穴を抜けた先はどこにも通じていない。そのまま進めば川に落ちるだけだ。
なお、地形図はここが水路隧道になっているかのような描き方をしているが、実際はご覧の通り開渠。ひょっとしたら、昔は水路隧道だったのだろうか?
奥から入り口方面を。足跡はオイラのもの(^-^;
さて、ところで、この奇岩だが、この穴がある屏風状の岩は「女岩」と呼ばれているらしい。そして、その右手にある柱状の岩が「男岩」なのだとか。なぜそう呼ばれるようになったのか… それは説明不要だろう(^-^;
ということで●ン●じゃなくて、男岩を。いやぁ、随分と立派なモノですな(^-^;
ちなみに、「ラスプーチン ホルマリン X51.ORG」でググると、これに似たものが見つかるので、お暇な方はどうぞ…(←他サイトへのアクセスは自己責任ということで)
※ ※ ※
右の穴。こちらも基本、同じような穴なのだが、あまり人気がないようだ。てか、おいらもあまり入りたくない。
こちらは女岩というより、ケツの穴という感じで、まぁ、気が進まないというかなんというか…(^-^;
やっぱり、なんかちょっとバッチイ感じなんだよね(^-^;
※ ※ ※
左の水路隧道。
こちらはかなり巨大で立派。
※ ※ ※
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