【名称】間の沢橋(あいのさわはし)
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】1963(S38)年頃?
【橋長】約15m(目測)
【幅員】約4.5m(目測)
2014年10月26日訪問
山梨県道37号南アルプス公園線。日影隧道を東に抜けると早速次の橋と隧道が待っている。
橋の名前は間の沢橋。
西側左の親柱。「間之沢橋」
西側右の親柱。「あいのさわはし」
橋の上から南の山側を望む。間の沢は普段は枯れ沢のようだ。
北の野呂川方面。
東側より。
東側左の親柱。「間之沢橋」の銘板が外れて上に置いてあった。
ひっくり返してみると、
東側右の親柱。「あいのさわはし」
※ ※ ※
【名称】日向隧道(ひなたずいどう)
【所在地】南アルプス市芦安芦倉
【竣工】1963(S38)年(「平成16年度道路施設現況調査」より)
【延長】25m(同上)
【幅員】4.5m(同上)
【高さ】3.4m(同上)
2014年10月26日訪問
次は隧道に。
西側坑口。
元は扁額があったのだろうけど、なくなってしまったようだ。
西側左の銘板。「日向隧道」
「ひゅうがずいどう」なのかと思ったが、調べてみると「ひなたずいどう」だった。西にあるのが「ひかげ」で、こっちが「ひなた」 なるほど!
ところで、銘板の上下にある取っ手と台のようなものって、なんだろう?取っ手に手を掛けて台に足を乗っけて… ってしてみたかったけど、とてもじゃないけど足が届きそうになかった。ってか、そんなことしても、次に手を掛ける取っ手がないのだけど(^-^;
このポータルは竣功当時からのものなのかなぁ?
西側坑口から内部を望む。
内部から見た西側坑口。
隧道の延長は25メートルと短い。あっという間に通り抜ける。内部から見た東側坑口。
天井に何か付いている。
反対側(東側坑口側)から見るとコンクリ?が詰まっている。一体、何のためにあるのだろう?
東側坑口から振り返って内部を望む。
「24.8」の書き込みは延長だろう。
東側坑口。
なんとなくこの写真、載せてみたかった。
こちらは左右(新旧)の銘板がそろっている。まずは右「日向隧道」
そして左。「日向隧道」
東側の離合スペースより。
奈良田方面。
野呂川を見下ろすと、辷橋の北から見えたトレッスル様のもの(クイックさん説によれば流木よけか)が真下にあった。写真、撮り忘れたのかと思っていたら、ここから見えたのか。
東側より。
※ ※ ※
おまけ動画
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間の沢橋、日向隧道
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